スバル フォレスター SG5 EJ205 DOHC エンジン オイル 漏れ 修理 クランク カム オイルシール 交換 清掃 スプロケット 取外し【 石川県/金沢市/白山市/野々市市 車検/点検/整備/修理/鈑金 新規のお客様大歓迎 】｜車検・点検・修理のグーネットピット

こんにちは。
ご覧いただきありがとうございます。asumotorです。

以前、水平対向エンジンのタペットカバーガスケットを交換作業させて頂いたフォレスターが再度オイルが漏れてきているということでご入庫頂きました。

診てみるとエキゾースト側のカムシャフトオイルシールからオイルが漏れてきているのが確認でき、今回カムシャフトオイルシール４つと、クランクシャフトオイルシールも交換させて頂きました。

まずは、冷却水を抜き、ホース類とコネクターを抜き、冷却ファン、ラジエーターを外していきます。
ラジエーターがいなくなった分作業スペースが確保出来るので、ファンベルト、クランクプーリー、タイミングベルトカバーと順番に取り外していきます。

そうすると、タイミングベルトが丸見えになります。
カムとクランクのスプロケットも確認できます。

タイミングベルトの位置出しをして、タイミングベルトを外していきます。
その後は、カムのスプロケットを緩めるのですが、専用工具が必要なのと、スプロケットの取付ボルトがものすごい固く中々緩みませんでした。
試行錯誤をして、何とか４つ緩める事が出来ました。

下の画像のスプロケットの中心の六角穴のボルトになります。
30N･mで締め付けた後、塑性域での締め付けになります。
心も、工具も折れるくらい本当に固かったです。

こちらが取り外したカムスプロケットになります。
DOHCなので４つあります。

その後、各オイルシールを新品に交換していきます。

新品を取付、復元し、試走とオイル漏れ確認を行い、作業完了となります。

いつもありがとうございます。

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