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JEEPOUTLETでございます。

車両
【クライスラー/ジープ/KK/チェロキー】

作業内容
【ラジエーター交換】

でございます。

今回もラジエーターからクーラント液が漏れていたため、交換のご入庫になりました。

季節の変わり目は、クルマのトラブルが多発します。

特にラジエーターのクーラント漏れは唐突にやってきます。

寒い時期だと、暖房が効かなくて、クーラント漏れに気づく・・・

というパターンも・・・

車の仕組みとして、エンジンの熱を奪った冷却水でヒーターコアに熱を回して、その熱を暖房に利用しているのでこのタイミングで気づくというわけです。

冬場に「暖房が効かないんです」と言ってくるお客さんは時々いて、クーラントが入ってない状態になっています。

ただ、最も怖いのが夏場です・・・

夏場はオーバーヒートに直結するので恐いのです。エンジンから煙が出ますのでご注意を・・・

よくある原因としては、樹脂製のアッパータンクが経年劣化でひび割れを起こし、そこからクーラント漏れを起こすパターンと、ラジエーターの経年劣化による、ラジエーター本体からクーラント漏れを起こすパターンです。

今回は後者のパターンでした。

ラジエーター本体からクーラント漏れが起こってしまうと・・・

オーバーホールか交換のどちらかをしないと治りません・・・

クーラントの漏れ止め剤を入れて止める人も居ますが、できれば避けたほうが無難です。

ラジエーターの漏れ止め剤は、ラジエーター内に入れて内側から硬化して漏れを防ぎます。

漏れが止まるんですが、ラジエターの通路を塞いでオーバーヒート気味になるという副作用をもっています。

長期的維持を考えるのであれば、リスクがある状態で漏れ止め剤延命をするよりは、
ラジエーター本体を交換して、長期延命することをお勧めします。

弊社では、今回のようなラジエータートラブルにも対応させていただきます！

お気軽にお問い合わせください！

皆様からのお問い合わせをスタッフ一同心よりお待ちしております。
ありがとうございました。

JEEPOUTLET
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