中古車購入の基礎知識を紹介。

 中古車購入基礎知識
価格にこだわるのもいいけれど、中古車は品質である。真の掘り出し物は中古車店がボランティアでもない限り滅多にない。多少の理論武装と中古車の知識、そして本当に欲しいクルマへのこだわりをもって臨まなければ、本当に満足いく買い物はできないぞ。
 購入までの流れ
クルマを探して選ぶ  お店に行こう!  クルマを徹底的に確認!  最後が肝心 契約&保証 
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「よし、これを買うぞ!」と決めたら、いよいよ契約だ。見積書と同じ金額が書き込まれているか。諸費用&税金は大丈夫か、チェックする箇所は多い。

 ただ、諸費用などは、車検の有無によっても違ってくるし、そのお店によっても違ってくる。一般的に車検が残っているクルマの場合、自賠責保険や重量税を取るお店は少ない。「手付けはどのくらい?」という質問もよく聞くが、これもお店によってまちまち。納車(引き渡し)時に一括というお店もあれば、税金&諸費用+車両価格の10%というお店もある。

  トラブルが起こりやすいパターンとして挙げられるのが、即日即決のお客さんだと言われる。衝動買いは避けた方が賢明だろう。

 ローンを組む場合は、金利を確認、審査がおりなかったときのことなども含めて、必ず詰めて話しておこう。

 もうひとつ、契約時に忘れてならないのが、保証&整備についてだ。保証付きなら、口約束ではなく、書類を付けてもらうこと。トラブルのほとんどが「保証をする・しない」が原因なので、ブレーキなどの消耗品はダメ…というように細かく明記してもらった方がイイ。
A.税金等、諸費用のまとめ
 右が主に購入時にかかる費用の項目。各税金はクルマを所有する時、どうしても避けて通れない出費。詳しくは下の表を参照。消費税は中古車店が実働として動いたサービス料にもかかってくる。また自賠責は基本的に車検が残っている場合、自賠責も継続されている。見積りを見る時はこれらのことに注意して、不明点のある場合は納得いくまで確認しよう。
 
税金
自動車取得税
自動車税
自動車重量税
消費税
保険
自賠責保険
任意保険
諸費用
登録費用
下取り諸費用
車庫証明費用
整備費用
納車費用
■クルマ登録時の必要書類を見る
B.契約内容確認と手付け金
  ローンで一番大事なのは実質年率が何%かということ。月々の支払にすると手ごろな価格に見えても、最終的な金額がこのパーセンテージの大小で、大きく変わってくる。ローンは超低金利でもない限り、なるべく早めの返済計画を立てたい。また手付け金に決まった金額というものはない。たとえ失っても悔しくない金額を提示しよう。
C..クレジット金利の確認
 これからは任意保険も横並びではなく、条件を細かく考えユーザーが選ぶ時代。クルマの維持費の中でもかなりの割合を占める保険も、よりリーズナブルなものを探して選ぶようにしたい。
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