2004年10月リリースの「1シリーズ」は、「駆け抜ける喜び」をブランドコンセプトに掲げるBMWによって開発された乗用車です。初代モデルは、FR駆動方式を採用することで重量配分が理想的な50対50となり、安定した操縦性を実現しています。ボディタイプについては、日本国内では2004年に5ドアハッチバックが発売された後、2008年にクーペとカブリオレが追加されました。2代目となる2017年8月発売モデルに関しては、インテリアに新たなデザインを採り入れたセンター・コンソールや新作のインスツルメント・パネルが採用された他、トリムにクロームメッキの加飾が追加されています。2018年1月発売モデルの車両のブレーキ形式は、前後ともにベンチレーテッドディスクとなっており、車両重量は、1480kg~1570kgとなっています。ボディカラーについては、標準色に「アルピン・ホワイトIII」または「ブラックII」が用意されている他、メーカーオプションで「メルボルン・レッド」などが用意されています。また、このクルマの日本仕様モデルは、すべて右ハンドルの設定となっています。※記載の文章は、2018年9月時点の情報です。