三菱「ランサーセディアワゴン」は、同社「ランサーワゴン」の2代目モデルとして、2000年に販売が開始されたステーションワゴンタイプの車両です。この自動車は、セダンタイプの「ランサーセディア」を基に、「アクティブ・ツーリングワゴン」をテーマとして開発され、コンパクトなボディに広々とした居住空間を備えています。このクルマの2001年6月発売モデルには、グレードとして、「TS」「エクシード」「ツーリング」や、ラリーアート社のチューニングが施されたカスタマイズ類別モデル「ラリーアートエディション」などがラインナップしています。また、全車にEBD付きABS、デュアルエアバッグ、フォースリミッター&プリテンショナー付きシートベルトなどの安全機構を標準装備しています。なお、2002年には、同社「ランサーエボリューションVII」と同じフォルムのステアリングを装備した特別仕様車の「スポーツエディション」が販売されています。※記載の文章は、2018年9月時点の情報です。