スズキ「ランディ」は、2007年に同社「エブリイランディ」の実質的な後継車として販売が開始された3列シート8人乗りのミニバンタイプの車両です。日産「セレナ」のOEM供給によって開発され、乗降性の向上を図ったほか、自由度の高いシートアレンジなど、使い勝手が良い自動車となっています。なお、2010年のフルモデルチェンジで2代目となったモデルでは、「平成22年度燃費基準+25%」を全車で達成しています。2016年12月発売のモデルでは、伸びやかになったサイドウインドー下端部のデザインがスポーティーな印象を高め、さらにドライバーの視界の良さが向上されています。また、2通りの開け方ができる「デュアルバックドア」、ノズルをそのまま給油口に差し込んで給油ができる「キャップレス給油口」が新しく採用されています。なお、ボディカラーには「ブリリアントシルバーメタリック」など5色が用意されています。※記載の文章は、2018年8月時点の情報です。