スズキ アルトワークスの査定相場・売値を調べる

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¥30,000~¥1,602,000
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※2025年04月更新
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アルトワークスの買取相場の特徴や傾向
スズキから販売されるアルトワークスは軽自動車の代表とも言える「アルト」の派生車種として知られています。ベースにあるアルト自体は1979年から初代が販売されているもので、軽ボンネットブームのきっかけとなった重要な車種です。
このアルトは若い層から人気が高い「アルトラパン」も登場しており、様々な需要のベースとも言える存在です。そして、今回紹介するアルトワークスはスタイリッシュなデザインと走行性能の高さ、そしてコストパフォーマンスの良さが多くのファンを集めています。一度生産終了になったものの、2015年から再びラインナップされたアルトワークス。そして2021年には再び生産が終了。現在、新車での販売はないものの中古車市場ではニーズが見られるため、売却を検討している方はぜひ見積もりがおすすめです。
ここではアルトワークスの売却を検討する方向けに、直近の買取傾向を紹介します。ここ数ヶ月で見られるアルトワークスの買取傾向としては、下記の特徴が見られます。
・現行モデル以外は流通量が少ない
・現行モデルでは5万kmを一つの基準にする
・3年落ち〜6年落ちまでが三桁買取のタイミング
2015年から販売されているHA06系モデルは、中古車市場において一定の流通量が見られます。しかし、1つ前の世代のものになると年式が古いことから、数台程度の扱いしかありません。そのため相場を参考としながらも、実際に買取店に持ち込み、具体的な金額を確認するのが良いでしょう。
比較的流通量が多いHA06系モデルにおいては、走行距離が5万kmを1つの基準とし、金額が大きく増減しています。例えば、5万km走行の最新買取価格相場は112万円程度ですが、6万kmになると95万円程度に大きく下がります。5万kmを基準に100万円を切る価格になってしまうため、早めの売却が好ましいでしょう。
また車を売却する際は年式にも注目します。アルトワークスにおいては年式が3年落ちから6年落ちあたりで100万円程度、7年目以降は95万円と、100万円を切る買取相場になっていきます。そのため、走行距離と年式のバランスを鑑みて、できる限り早めの査定や売却の判断を検討しましょう。
なお、アルトワークスだけでなく、多くの車において、年式が古かったり走行距離が長くなったりすると相場が低くなる傾向が見られます。近年のレトロカーブームで値段が上がる車種もまれに見られますが、ほとんどの車では「古くなったら値段が安くなる」と考えるのが良いでしょう。
アルトワークスを高く買い取ってもらうプラス査定要素
自分の大切な車はできる限り価格を維持した状態で売りたいと考えることが多いでしょう。アルトワークスをできる限り高値で売却したい場合は、下記のポイントを意識してみましょう。
1:メンテナンスを行ってから査定を出す。
2:パーツを用意しておく。
3:細かな傷は無理に直さない
4:一括査定サイトでおおよその把握をする。
5:見積もりを複数者で比較する。
まず、車の売却を検討する際、清掃を行ってから査定に出しましょう。車は日ごろ乗っている中で、泥はねやホコリなどがどうしてもつきます。しかし、査定前に簡単に洗車をするだけでも車の印象は大きく異なります。
また、室内においても清掃を行ってから査定に出すのがおすすめです。シートに挟まっているホコリやゴミ、足元に落ちている小物などを整理しておくと査定時の印象を高められます。査定に持ち込んだ際、車が丁寧に使われているとわかると、金額に直接反映されなくとも、相手によい印象を与えることができます。円滑なコミュニケーションを取れると、気持ちのよいやりとりが行えます。
もしもお持ちのアルトワークスをカスタマイズしている場合は、純正パーツも揃えておきましょう。アルトワークスはカスタマイズをして「自分だけの1台」として大切に扱う方が多い傾向です。しかし、売却する際はカスタマイズをしていない状態の方が需要が高くなる傾向があるため、純正の状態に戻せるものは直しておきましょう。
特に、車高を下げている場合は、買取時にネガティブな評価がつく可能性もあるため、注意が必要です。
長年車に乗る中で、ボディに細かな傷がある場合は無理に直さず、そのまま査定に出しましょう。車は傷や凹みを少し直すだけでも数万円の費用がかかるため、査定で出た金額と修理費用が見合わない可能性があります。ただし、傷は直せなくとも、汚れはきれいに落としておきましょう。
車を売却する際は、一括査定サイトの活用がおすすめです。一括査定サイトを使用するメリットとしては、車の相場を効率的に確認できる点が挙げられます。現地で1社1社査定に出すと時間がかかり、「何件も回るのは大変。この会社で良いか」と、なかば諦めのような状態で決めてしまうこともあります。
しかし、複数者であらかじめ見積もりを取り、相場を理解した上で交渉に進めると、できる限り高値での売却を目指せるでしょう。まずは一括査定サイトで自分の車の価値を見積もってから、気になる店舗に問い合わせましょう。
なおこの際、一括査定サイト利用後は複数社での見積もりをおすすめします。具体的には3社から4社程度だと適正な価格を把握できるでしょう。
一括査定サイトを使う際の懸念点として、登録した後に電話がたくさんかかってくるといったものが挙げられます。業者としてはお客様に正しい情報を提供したいとの思いから連絡をしてくるものですが、あまりの電話の量だと疲弊してしまうこともあるでしょう。
その場合は「検討してからこちらから連絡します」と声をかけたり「また用があれば連絡します」と明確に意思を伝えましょう。ここで無理に焦って決めてしまうと、後から後悔する可能性があります。
車の売却を検討する際は、メンテナンスをした後に複数サイトでの見積もりを取りましょう。
2015年式アルトワークス(HA06系)の買取相場
発売時期:2015年12月~2021年12月(平成27年12月~令和3年12月)
形式:DBA-HA36S
ここからはアルトワークスのHA06系について解説します。こちらは2015年から登場し、2021年まで生産されていたモデルです。生産終了から数年経つものの、中古車市場ではいまだに根強い人気が見られます。
走行距離による平均買取相場
走行距離ごとの平均は下記の通りです。
走行距離|平均買取相場
10,000km|ー万円
30,000km|149.2万円
50,000km|112.8万円
70,000km|86.2万円
100,000km|ー万円
※相場価格はグレードや車の状態によって大きく変わるため参考値となります。
比較的新しい車であることから、高値での買取が期待できます。特に、3万km程度であまり走っていない車両の場合は新車に近い金額での買取も叶うかもしれません。参考までに、アルトワークスの新車購入価格は150〜160万円程度でした。
グレードごとの買取相場
アルトワークスのHA06系はグレードの展開が1つのみでした。買取相場としては下記の通りです。
「ベースグレード」 113.3万円~123.6万円
※相場価格はグレードや車の状態によって大きく変わるため参考値となります。
こちらは、グレードは1つであるもののマニュアル車とオートマ車の設定があります。なお、駆動方式においてはオートマ車ではフルタイム4WD。マニュアル車については2WDと4WDからの選択も可能です。車の操作を楽しみたい方はマニュアル車を。コストパフォーマンスを安く取り回しの良さを求める場合は、オートマ車といった需要を叶えています。
ボディカラーごとの買取相場
次にボディカラーごとの買取相場を確認していきましょう。
ホワイト|121.8万円
ブラック|120.0万円
グレー|119.0万円
シルバー |99.69万円
ブルー|123.6万円
レッド|123.6万円
※相場価格はグレードや車の状態によって大きく変わるため参考値となります。
流通量が比較的多く、中でもホワイトやブラックの人気が高い傾向にあります。しかし、ブルーやレッドにおいてもカスタマイズを施したスタイリッシュなものが高値での買取傾向にあります。カスタマイズは価格にポジティブにもネガティブにも反映されるとわかります。なお、ボディカラーにおいては、こちらのモデルから登場した目の覚めるようなブルーが人気な傾向にあります。
モデル概要
2015年から販売されたアルトワークスは、車を操る楽しさを追求することをコンセプトに作られた車種です。「軽ホットハッチ」を目指して走行性能の向上が図られています。新しく専用開発された5速マニュアルトランスミッション、そして専用チューニングを施した5速オートギヤシフト設定、そしてターボエンジンとの組み合わせがドライバーの満足度を高めます。シートにはホールド性が高いレカロのフロントシートも採用しており、コストパフォーマンスやスポーティーな走り、乗るたびに得られる高い満足感を実現できます。
先代モデルとの比較
2015年に登場したアルトワークスは約15年ぶりの登場です。先代からデザインは大きく変化し、ボディは丸みを感じさせます。ボディサイズにおいては先代から大きく変化がないものの、エンジンは15年間の間で世代が変わり、トルクフルなものに仕上がっています。
しかし、2021年には生産が終了。現在は中古車市場でのみ購入できる車種となっています。状態が良い場合は早めに売却すると求めるユーザニーズに対応し、高値での買取が期待できるかもしれません。
1998年式アルトワークス(HA02系)の買取相場
発売時期:1998年年10月~2000年12月(平成10年~平成12年12月)
形式:GF-HA12S
ここからはアルトワークスのHA02系について解説します。こちらは1998年から2000年まで2年程度と短い期間販売されていたモデルです。
走行距離による平均買取相場
走行距離ごとの買取相場は下記の通りです。
走行距離|平均買取相場
10,000km|ー万円
30,000km|149.2万円
50,000km|112.8万円
70,000km|86.2万円
100,000km|ー万円
※相場価格はグレードや車の状態によって大きく変わるため参考値となります。
今回扱うデータでは、HA06系からHA02、HA01系すべてを含んだ走行距離ごとの買取相場になっています。そのため、HA02系は相場よりも買取価格が低くなることが予想されます。既に24年以上前の車であることから、相対的に走行距離は長く、さらに相場としては低くなる傾向も考えられます。
グレードごとの買取相場
各グレードの買取相場は下記の通りです。
「リミデッド」 17.5万円~19.1万円
「ie」 13.8万円~22.1万円
「RS/Z」 4.6万円~35.5万円
※相場価格はグレードや車の状態によって大きく変わるため参考値となります。
やはり24年以上前の車であることから、買取相場については低めの推移が見られます。2015年式の比較して買取があまり高値が期待できないと考えましょう。一般的に車の買取における金額は減額方式で決定します。そのため、状態が良いとしても、年式や走行距離が古いと不利になる点は避けられないポイントです。
ボディカラーごとの買取相場
次に、ボディーカラーごとの買取相場を確認していきましょう。
ホワイト|21.1万円
ブラック|ー万円
グレー|19.1万円
シルバー |35.5万円
ブルー|ー万円
レッド|ー万円
※相場価格はグレードや車の状態によって大きく変わるため参考値となります。
流通量自体も少ないことから、取り扱いのないボディーカラーも見られます。
モデル概要
HA02系はアルトワークスの中では4代目に該当します。専用エアロパーツを装着したり、マルチリフレクター式の円形ヘッドランプを搭載したりした点が特徴的です。こちらは3気筒のターボ車で、エンジンは電子制御スロットルを採用した当時、新開発のものを搭載していました。2000年にアルトワークスが廃止になり、その後15年間歴史は途切れました。
先代モデルとの比較
先代と比較すると、ボディーデザインにおいてはフロントマスクが特徴的です。なお、こちらのモデルチェンジをきっかけに、軽自動車の規格変更が行われたため、先代と比較してボディサイズが拡張されています。
1994年式アルトワークス(HA01系)の買取相場
発売時期:1994年11月〜1998年10月(平成6年11月~平成10年10月)
形式:E-HA11S
ここからは、1994年から1998年まで販売されたHA01系について解説します。今から30年以上前の車になるため、現在中古車市場での流通はほとんど見られません。現在お手元にお持ちの場合は、一括査定のほか、現地での査定にも必ず出しましょう。
走行距離による平均買取相場
走行距離|平均買取相場
10,000km|ー万円
30,000km|149.2万円
50,000km|112.8万円
70,000km|86.2万円
100,000km|ー万円
※相場価格はグレードや車の状態によって大きく変わるため参考値となります。
こちらの数値は、HA06系やHA02系も含んだ金額のため、あくまで参考値です。古い車を査定に出す場合は、一括査定サイトだけでなく現地での確認もあわせて行いましょう。特に、少しでも金額を高めたい場合は複数社に問い合わせをおすすめします。
グレードごとの買取相場
グレードごとの買取相場は下記の通りです。
「スズキスポーツリミテッド」 10.5万円~14.3万円
「ターボie/s」 3.7万円~13.6万円
「ターボie/sリミテッド」 4.1万円~5.6万円
「ターボie/s Fリミテッド」 4.4万円~11.6万円
「RS/Z」 4.6万円~35.5万円
※相場価格はグレードや車の状態によって大きく変わるため参考値となります。
やはり年式が古いこともあり、買取価格としては10万円以下のものが多く見られます。まれに35万円を超えるモデルもありますが、こちらはカスタマイズが施されていたり、年式が古くとも走行距離が短かったりと査定でポジティブに反映される特徴が見られます。
なお、一般的に「新車でグレードの高い車は買取においても有利なのでは」と考えられますが、中古車においてはグレードの上位性だけでは判断されません。
どれだけ高いグレードだったとしても、走行距離が長かったり年式が古いとエントリーグレードで新しいものの方が買取価格が高くなることも見られます。逆を言うと、中古車を購入しようとする場合、新車でエントリーグレードを買うよりも上級グレード中古車で買った方がお得になるといったケースもあります。新車にこだわらない場合は次に購入する車を中古車で探すのも良いでしょう。
なお、今回売却と合わせて新しい車を中古車で用意する場合、スケジュール調整がしやすいメリットがあります。特に、同じ販売店で売却と購入を行う場合は、代車の手配がスムーズだったり間を開けずに新しい車に乗れるため車の入れ替えがスムーズになるでしょう。車を売却する際は、次に乗る車のことを考えて販売店を選ぶのもおすすめです。
ボディカラーごとの買取相場
ホワイト|ー万円
ブラック|ー万円
グレー|ー万円
シルバー |ー万円
ブルー|ー万円
レッド|ー万円
※相場価格はグレードや車の状態によって大きく変わるため参考値となります。
今回、流通量が少ないことから、ボディーカラーごとの買取相場は確認できません。年式が古くなるとオンラインでのみでの情報収集は難しくなるため、一括査定からの問い合わせに進みましょう。
参考までに車を売却する際、ボディーカラーは「多くの人から親しまれやすいか」といった観点もしくは「特徴的なカラーか」という観点が重要になります。
例えば、多くの年代に好まれる車のホワイトやブラックなど、性別や年齢問わず乗れるもののニーズが高くなります。またグレーやブラックの場合、汚れや傷が目立ちにくいと言う点もニーズが高くなる要因の1つです。
一方で、若者向けのポップなボディカラー展開の車種においては、オレンジやレッド、ピンクなど明るめのカラーも高値での買取が叶います。ただし、明るいカラーの場合、車の保管状態によっては色あせてしまい、査定価格が下がってしまう可能性も考えられます。ボディカラーも買取においては重視したいポイントの1つです。
モデル概要
1994年から販売されるこちらのアルトワークスは、当時軽自動車最高であるトルクを実現し話題になりました。街乗りだけでなく車の走りを楽しみたいといったユーザーの期待に応えています。
先代モデルとの比較
なお、アルトワークスはこれ以前にも、1987年から販売されていました。初代のアルトワークスは、男性ユーザの獲得を目指して作られたスタイリッシュなデザインです。ボンネットフードにエアスクープが設けられており、スポーティーな印象を受けます。
そして1988年には2代目のアルトワークスが登場し、こちらは幅広いユーザニーズに馴染む、シンプルなデザインに変化しています。この時4ナンバーだったワークスは5ナンバーに移行しています。そして、1990年には軽自動車の企画変更に伴い、排気量のアップも見られました。
※本記事は、2024年8月時点の情報になります。現在の相場価格と異なる可能性がございます。

中古車の買取り、査定に関してのエキスパート集団です。
車を高く買い取ってもらうコツや下取り、売却手続きに関する様々な疑問にお答えしていきます。
スズキ アルトワークス(令和2(2020)年10月)カタログ・スペック情報(現行モデル)
ボディタイプ | 軽自動車 |
---|---|
ドア数 | 5ドア |
乗員定員 | 4名 |
型式 | 4BA-HA36S |
全長×全幅×全高 | 3395x1475x1500mm |
ホイールベース | 2460mm |
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トレッド前/後 | 1295/1290mm |
室内長×室内幅×室内高 | 2040x1255x1215mm |
車両重量 | 740kg |

スズキ アルトワークス の他グレード詳細
英数 | Fリミテッド ie R RS/R RS/S RS/X RS/Z S/R S/X |
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サ行 | スズキスポーツリミテッド |
タ行 | ターボie ターボie/s ターボie/s Fリミテッド ターボie/sリミテッド |
ハ行 | ベースグレード |
ラ行 | リミテッド |
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