中古車購入基礎知識
これを見れば一目瞭然
05 必要な書類を揃えておこう
手続きで必要な書類は全部で8種類。
漏れのないように抑えておこう。
書類は間違いないように

 クルマを買う時に必要な書類は、まず車庫証明。駐車場を管轄している警察署に申請して交付を受けます。保管場所使用承諾証明書などをそろえる必要がありますが、書類は警察署に用意され、窓口では申請方法も親切に教えてくれます。自分で行えば代行手数料はかかりません。
 印鑑証明書と実印も必要。クルマの売買が行われて登録をするには、不動産の登記と同様の証明が求められます。
 また、クルマを売却するなど名義変更を行う時は、車検証、自賠責保険証明書、自動車税の納税証明書、譲渡証明書などをそろえねばならなりません。販売店に登録手続きを依頼する場合は委任状も必要です。
 必要な書類は、中古車販売店に尋ねて間違いのないようにしましょう。
車庫証明を自分で申請するときの記入例
↑画像をクリックすると拡大します
車庫証明申請書
車庫証明を自分で申請して取れば、なにかとお得でもある。細々としているように見えるけど、記入する内容に難しいものは何もない。車検証や住民票に記入してあることを転記するだけなのだ。
1
車名はクルマ名ではなく、トヨタ・日産などのメーカー名を記入。
2
車検証に記載されている型式・車台番号を確認のうえ記入する。クルマの大きさはセンチメートルで記入。
3
個人の場合は実際の住所を記入。大抵は住民票と同じ。下段は保管場所となる駐車場の住所を記入する。
4
住民票と同じ住所と氏名を記入する。年月日は申請当日の日付。印鑑は認め印でOK。
↑画像をクリックすると拡大します
所在図記載欄
所在図記載欄には、自宅と駐車場の位置関係や距離、周辺道路の様子、駐車場内の保管位置などを記入する。自宅と駐車場が離れすぎていると、許可されないこともあるので借りるときは要注意。
今、乗っているクルマを手放す時に必要
↑画像をクリックすると拡大します
譲渡証明書
クルマを手放すときに必要。販売店で下取りをしたり買取店に売る、また個人売買でも必要になる。記入ミスをした場合は、二重線で消してその上に印鑑(訂正印)を押印する。
1
譲渡人(オーナー)の氏名と住所を記入。ハンコは実印を押印する。
2
譲受人(販売店、買取店、個人名)を記入。押印の必要はなし。
↑画像をクリックすると拡大します
委任状
クルマの登録や抹消するときに、自分で行わずに販売店に手続きを委任する(任せる)のに必要。つまり、この書類を持っている人に手続きを代行してもらいます、との意思表示をする書類。
1
実際に申請に行く人の名前・住所を記入する。
2
申請を受任者にお願いした人の名前・フリガナを記入。実印も押印。
※各種証明書や委任状、申請書等の書式は各地方の陸運局ならびに警察署によって異なりますので、記入の際はご注意ください。
これだけはおさえておこう!
必要な書類
自動車検査証(車検証)
例えるならばクルマの戸籍謄本。納車されたら所有名義を必ず確認する。任意保険の見積もりにも使うのでコピーを手元に置いておこう。
自賠責保険証明書
名義変更や車検のときに必要。車検が切れているクルマの場合は新規加入することになる。車検証と一緒にされていることが多い。
自動車納税証明書
毎年5月にクルマの所有者に送られてくるのが自動車税納付書で、この領収書が納税証明書だ。車検証と一緒にしておくと何かと便利。
車庫証明
クルマの保管場所を管轄する警察署に申請して、警察の確認後に交付される証明書。申請用紙は警察署にあり、自分で手続きできる。
印鑑証明書
クルマの購入・売却時に発行後3カ月以内のものが必要となる。印鑑登録と証明書の発行は各市町村の役所でしてくれる。
譲渡証明書
クルマの売却時に必要な書類。売り手と買い手がそのクルマの譲渡に合意したことを証明する。実印を使うので扱いには要注意。
委任状
登録に関する手続きを販売店などに委任する意思表示をするための書類。自分で陸運局に行き、登録・抹消手続きをするなら不要。
住民票
車検証に記載された住所が現住所と違う場合に、同一人物の転居を証明するために必要になる。転居を重ねている場合は、旧住所も必要。
5.必要な書類を揃えておこう
<<BACK 1.たくさんある販売店の中でどうやってお店を選ぶか | 2.サービスも重要だけどクルマの見分け方は知っておこう | 3.クルマを購入すると税金もかかってくる | 4.万が一に備えて頼りになる保険を選ぼう | 5.必要な書類を揃えておこう | 6.購入時にまつわるQ&A NEXT >>
TOP
TOP > 中古車 > 中古車購入基礎知識