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V8エンジンをミッドシップマウントするモデル。古くは、ディーノ206GTから始まったスモールフェラーリの最新版でF355の後継モデルにあたる。ボディを担当したのは当然ピニンファリーナ。F355のネーミングは3.5Lの5バルブを表していたが、この360モデナはそのまま素直に3.6Lを表している。エンジンディメンションは90度のV8DOHC5バルブ。400馬力/38.0kgmのパワー&スペックを発生する。組み合わされるミッションは、6速のマニュアルミッション。360モデナF1のネーミングで呼ばれるモデルは、ステアリングに装着されたレバーによってシフトのアップダウンが可能なセミオートマチック6速となる。サスペンションは前後ともにダブルウイッシュボーン、デュアルエアバッグとABSを標準装備。左ハンドルの設定だが、希望があれば右ハンドルも輸入される。また、2000年2月のジュネーブモーターショーにて発表されたオープンモデル、360スパイダーもラインアップされる。ロールバー、ウインド・ディフレクターの装備、優美なフォルムと優れた空力特性を両立させたソフトトップ収納部など完成度の高い仕上がりを見せる。 |
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※ | 燃費表示は10・15モード又は10モード、もしくはJC08モード、WLTCモードなど各測定方法に基づいた試験上の数値であり、実際の数値は走行条件などにより異なります。 |
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