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フロントエンジン・リヤドライブのFR方式を採用する、北米をメインターゲットにした数少ないフェラーリ4シーター(2+2) GTクーペが456。1998ジュネーブショーより登場した、M=modificationのイニシャルどおり456GTの改良型となる。流麗なボディデザインはもちろんピニンファリーナの手によるもの。ネームの456は単気筒あたりの排気量を表し、5.5LのV12DOHCエンジンは442馬力/6200rpm・56.0kgm/4500rpmのビックパワー&トルクを発生する。ミッションは6MTとコンベンショナルなトルクコンバーター式4AT。4ATモデルは456M GTAのネーミングとなる。通常のFRレイアウトではなく、ミッションをデフと一体化してリヤに搭載するトランスアクスル方式を採用。また、ボンネットフードをカーボンファイバー製にし、前後の重量バランスとトラクション性能の向上が図られている。サスペンションは前後ダブルウイッシュボーンで、アンチダイブ機能を兼ね備えたセルフレベリングシステムを装備。安全装備としてデュアルエアバッグとABSを標準で装着する。左ハンドルのみの設定だが、希望があれば右ハンドルの輸入も行われる。 |
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※ | 燃費表示は10・15モード又は10モード、もしくはJC08モード、WLTCモードなど各測定方法に基づいた試験上の数値であり、実際の数値は走行条件などにより異なります。 |
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