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メルセデスのベストセラーモデルCクラスの先進性を踏襲した新世代SUV「GLC」。ラインアップは、SUVにクリーンディーゼル搭載の「GLC220d 4マチック」、「GLC220d 4マチック ドライバーズパッケージ」、プラグインハイブリッドモデル「GLC350e 4マチック スポーツエディションスター」、SUVクーペにクリーンディーゼル搭載の「GLC220d 4マチック クーペ」、「GLC220d 4マチック クーペ ドライバーズパッケージ+AMGラインパッケージ」を設定。SUVには【MP202401】【MP202402】仕様を用意した。トランスミッションは「9G‐TRONICオートマチックトランスミッション」を備えた。「GLC220d」のパワートレインはエンジン単体で197馬力(145kW)、440N・mを発生する、2Lのクリーンディーゼル直列4気筒ターボエンジンの「OM654M」を採用。エンジンとトランスミッションの間に配置されるマイルドハイブリッドシステムのISGによって、短時間、最大で23馬力(17kW)、205N・mのブーストが可能となっている。プラグインハイブリッドモデルは最高出力204馬力(150kW)、最大トルク320N・mを発生する2L 直列4気筒ターボエンジンに、容量が31.2kWhのリチウムイオンバッテリーと出力136馬力(100kW)、トルク440N・mの電気モーターを組み合わせた。システム総合の最高出力は313馬力(230kW)、最大トルクが550N・mのパワーユニットを備え、電気モーターのみで140km/hまで走行することが可能。安全装備は、Sクラスに搭載されるメルセデス・ベンツ最新の安全運転支援システムを採用。また、従来に加えて「アクティブステアリングアシスト」、「緊急回避補助システム」等新しい機能が追加となった。さらに、メルセデス・ベンツの最新世代のステアリングホイールも採用。ナビゲーションやインストルメントクラスター内の各種設定や安全運転支援システムの設定を全て手元で完結できる機能性も有している。今回、SUVクーペに、プラグインハイブリッドモデル「GLC350e 4マチック クーペ スポーツ エディションスター」を追加。最高出力204馬力(150kW)、最大トルク320 N・mを発生する2L直列4気筒ターボエンジンに、容量が31.2kWhのリチウムイオンバッテリーと出力136馬力(最高出力100kW、定格出力60kW)、トルク440N・mの電気モーターを組み合わせた。フロントデザインは、斬新なスターパターングリルを採用。立体的に配されたスリーポインテッドスターが先進的な表情を生み出し、大胆な開口部を備えたアグレッシブなフロントバンパーとともに、精悍なフロントマスクを形成した。インテリアは、標準仕様でもオプション選択時でもリアルウッドインテリアトリムを採用し、質感の高い室内空間を演出。全車右ハンドルのみの設定。 |