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ランサーエボリューションは92年10月に初代が登場して以来14年目を迎え、今回のセダン及びワゴンの両モデルは、オンロードでのスポーツドライビングに特化させた第3世代の集大成モデルという位置づけ。車名に冠した「MR」とは、Mitsubishi Racingの略であり、同社の最高峰スポーツモデルに与えられる名称。4G63型2L DOHCインタークーラーターボエンジンは、ターボなどを改良していっそうレスポンスを高めたほか、アイバッハ社製スプリングを従来のビルシュタイン社製ショックアブソーバーと組み合わせた上で約10mmローダウンも含めたチューニングを実施。さらにスーパーAYCの制御をよりスポーティな方向にチューニングすることで、特にオンロードでのスポーツドライビング時の運転操作に対して、忠実で優れたハンドリング性能を実現している。フロントバンパー左右下部のエアダム形状を若干下方に延長することで、空気抵抗の低減とフロントリフトのさらなる低減に成功。セダンエボリューションIX MRは、6速マニュアルミッション搭載した日常走行まで快適に対応する「GSR」、5速マニュアルミッションを搭載してモータースポーツ競技に必要な装備のみとした「RS」の2グレードの設定。エボリューションワゴンMRは、6速マニュアルミッションを搭載「GT」、スポーツモード付き5速オートマチックを搭載「GT-A」の2グレードの設定とした。 |
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三菱ランサーは、乗用セダンとステーションワゴン、商用カーゴバンモデル、スーパースポーツセダン「エボリューション」をラインアップする。ランエボは9代目にまで進化し、1992年10月に発売した初代以来、オートマチックトランスミッション搭載車を含めて、シリーズでは12モデル目となる。今回はエンジンの吸気側に連続可変バルブタイミング機構(MIVEC)を採用したほか、ターボチャージャーの改良によって、トルクやレスポンスの向上などエンジン性能を全域で高性能化を図った。また、これに合わせ、前後バンパーのデザインを一新し、空力特性を考慮しながら高い冷却性能も確保した。グレード展開は、ACD(アクティブセンターディファレンシャル)+スーパーAYC(アクティブヨーコントロール)+スポーツABSによる先進の電子制御4WDシステムと6速M/Tを採用した「GSR」、専用軽量ボディに、新開発チタンアルミ+マグネシウムターボ、5速M/TとACD+リヤ機械式LSDを採用したモータースポーツベースグレード「RS」、今回よりGSRと同様の遮音性能を向上させた快適なボディ仕様に、RSと同様のターボと駆動系システムを採用した新規「GT」をラインアップする。280ps/6500rpmと40.8kgmもしくは41.5kgm/3000rpmを発生する。レギュラーモデルであるセダンに搭載されるエンジンは、1.5L(90馬力)と、1.8L直噴GDIターボ(165馬力)、2L(114馬力)の3ユニット。1.5Lに「MX-E」、装備を簡略した「ビジネスパッケージ」、スポーティな「MXツーリング」の3グレード、これらはCVT(無段変速機)か5速マニュアルが選べる。スポーティな1.8Lターボ+スポーツモード4速AT搭載の「ラリーアート」は、内外装をスポーツテイスト溢れる専用装備をもつ。2Lには新設定「エクシード」と、DVDナビ+MDプレーヤー+MMCS(三菱マルチコミュニケーションシステム)&7インチワイドセンターディスプレイなどがつく「エクシードナビ」の2グレード、ミッションは4速ATとの組み合わせとなる。1.5Lエンジン搭載車は、「平成17年排出ガス規制の75%低減レベル」を達成してグリーン税制に適合、また、FF 5MT車では平成22年度燃費基準の+5%、これ以外の1.5Lエンジン搭載車では平成22年度燃費基準を達成している。 |
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三菱ランサーは、歴史ある小型スタンダードモデル。サブペットネームであった「セディア」から呼称変更され、デザインはフロントのスリーダイヤマークを中心に、躍動感あふれるボディラインを描く新アイデンティティフェースを採用した。ボディタイプはセダンとワゴンの2タイプ。搭載エンジンは、1.5L(90馬力:セダンのみ)と、GDI直噴となる1.8L DOHC(114馬力)と同ターボ(165馬力:ワゴンのみ)の3ユニットで、FFとフルタイム4WDが選べる。セダンは、1.8L+スポーツモード6速CVT搭載の「SE-G」、1.5Lにスポーティな「MXツーリング」とベーシックな「MX-E」の計3グレード。SE-GとMXツーリングには、DVDナビ+MMCS(三菱マルチコミュニケーションシステム)&7インチワイドセンターディスプレイなどがつく「セレクトパッケージ」と「NAVIパッケージ」を、MX-Eには一部装備を簡略化した「ビジネスパッケージ」を用意する。それに新グレードとして「ラリーアート」を設定。1.8L GDIターボ、専用ローダウンサスペンションに16インチタイヤ&専用アルミホイールなどにより走りの性能を向上させるとともに、大型バンパー、前後&サイドエアダム、RECARO(レカロ)社製フロントシートなど内外装をスポーツテイスト溢れる専用装備をもつ。ミッションは無段変速装置となるINVECS-III CVT、MX-Eは5速MTも選べる。安全装備として、デュアルエアバッグ、ABS(EBD:電子制御制動力配分装置付)、フォースリミッター付プリテンショナー付シートベルトを標準で、サイド&カーテンエアバッグやセキュリティアラームを一部グレードで装着可能。1.5L車が平成17年排出ガス基準50%低減レベルを、1.8L車は平成12年基準排出ガス50%低減レベル(優-低排出ガス)を達成。また、1.5L 5速MT車は平成22年度燃費基準+5%に適合させている。 |
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三菱ランサーは、歴史ある小型スタンダードモデル。そのランサーをベースに進化(EVOLUTION)した、高性能4WDスポーツセダンがランサーエボリューション。このランエボは1992年10月に発売以降、約10年間にわたって改良を積み重ねて、8代目まで進化。そしてランサーエボリューションVIII MRは、国産の量産車では初となるアルミ製ルーフパネル、BILSTEIN(ビルシュタイン)社との共同開発によるショックアブソーバー、BBS社製の鍛造軽量アルミホイール(メーカーオプション)などを採用し、エンジンも中〜高速域重視の出力特性としながら、2Lクラストップレベルの最大トルク40.8kg-m/3,500rpmを実現。また、電子制御4WDシステム・ACD+スーパーAYC+スポーツABSの制御を細部にわたり改良し、ドライバーとクルマとの一体感を高めた。MRはMitsubishi Racingの略。三菱自動車で、高性能スポーツカーのトップモデルに与えてきた伝統ある名称である。グレードはGSRと競技車ベースとなるRSをラインアップ。ミッションはGSRにクロス6速マニュアル、RSは6速に加え、スーパークロスギヤを標準とした5速マニュアルも選べる。搭載されるエンジンは、熟成の2L 直4DOHCインタークーラーツインスクロールターボ4G63型ユニット。滑りにくい上質なブラックモノトーンのスエード調生地を採用したRECARO社製フルバケットシートや、スポーク部をブラック塗装、リング部をダークチタン調塗装とし、インストルメントパネルの色調に合わせたMOMO社製ステアリングを新採用。安全機構として、GSRにはデュアルエアバッグ、制動時の操縦応答性を向上させたEBD付きスポーツABS、全車にフォースリミッター&プリテンショナー付きシートベルト、盗難防止イモビライザーを標準装備している。 |
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ランサーをベースに進化(EVOLUTION)した、高性能4WDスポーツセダンがランサーエボリューション。このランエボは1992年10月に発売以降、約10年間にわたって改良を積み重ねて、8代目まで進化。新形状の大型のフロントバンパー、アンダーカバー、4ドア量産セダン初のカーボン繊維強化樹脂製リヤスポイラーの採用などにより、ベース車輌がランサーセディアになった先代以上に空力性能を向上させている。エボVIIIのグレードはGSRと競技車ベースとなるRSをラインアップ。ミッションはGSRにクロス6速マニュアル、RSは6速に加え、スーパークロスギヤを標準とした5速マニュアルも選べる。搭載されるエンジンは、熟成の2L 直4DOHCインタークーラーツインスクロールターボ4G63型ユニット。280ps/6500rpm・40.0kgm/3500rpm(エボVIIより+1.0kgm)のパワーとトルクを絞りだす。駆動方式は電子制御4WDを更に進化させ、センターデフの差動制限を3モードで電子制御するACD(アクティブセンターディファレンシャル)と新開発スーパーAYC(アクティブヨーコントロールシステム)を装着。ディファレンシャル機構を遊星ギア式に変更し、リヤ左右のトルク移動量を増大、さらに優れた旋回性能やトラクション性能を実現する。RECARO社製フルバケットシートやbrembo社製(17インチ4スポット+16インチ2スポット)ディスクブレーキ、3.2kg軽量化されたENKEI社製17インチアルミなど一流のスポーツパーツを採用し組み合わせる。安全機構として、GSRにはデュアルエアバッグ、制動時の操縦応答性を向上させたEBD付きスポーツABS、全車にフォースリミッター&プリテンショナー付きシートベルト、盗難防止イモビライザーを標準装備している。 |
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ランサーをベースにEVOLUTION(進化)した、高性能4WDスポーツセダンがランサーエボリューションシリーズ。7代目となるエボVIIは、ベース車輌がランサーセディアに移行。4WDシステム、ブレーキングシステムを進化させ、「走る・曲がる・止まる」の運動性能をさらに向上させている。グレードは快適装備も充実するモノグレードとなるGT-Aをラインアップ。ランエボシリーズで初のオートマチックトランスミッションを搭載、ギャランVR-4で熟成を重ねたマニュアルシフト操作可能なINVECS-IIスポーツモード5A/Tにステアリングシフトスイッチを追加採用。外観は控えめな小型リアスポイラーやフロント中央にナンバー移行をし、独自の空気抵抗の低減が考慮されている。搭載されるエンジンは、実績のある2L 直4DOHCインタークーラーターボの4G63型ユニットを改良したもの。ATの特性に最適化して、ピークパワーよりも低中速域でのレスポンスを重視した272ps/6500rpm・35.0kgm/3000rpmのパワーとトルクを絞りだす。組み合わされるサスペンションは、フロント/マクファーソンストラット・リヤ/マルチリンク式となる。駆動方式はフルタイム4WD。センターデフの差動制限を3モードで電子制御するACD(アクティブセンターディファレンシャル)とリヤデフの左右駆動力をコントロールするAYC(アクティブヨーコントロールシステム)を装着。ひとつのコンピューターにより統合制御することで、優れた加速性能や操縦安定性を実現する。安全機構としてデュアルエアバッグ、旋回制動時の操縦応答性を向上させたEBD付きスポーツABS、フォースリミッター&プリテンショナー付きシートベルトを標準装備している。 |
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ランサーをベースにEVOLUTION(進化)した、高性能4WDスポーツセダンがランサーエボリューションシリーズ。7代目となるエボリューションVIIは、ベース車輌がランサーセディアに移行。4WDシステム、ブレーキングシステムを進化させ、「走る・曲がる・止まる」の運動性能をさらに向上させている。グレードは快適装備も充実するGSRと競技車輌用のベース車的な扱いとなるRSの2タイプをラインアップ。搭載されるエンジンは、実績のある2L 直4DOHCインタークーラーターボの4G63型ユニットを改良したもの。ターボチャージャーの改良、吸気抵抗の低減などが施され、クラス最強となる280ps/6500rpm・39.0kgm/3500rpmのパワーとトルクを絞りだす。トランスミッションはフロア式マニュアル5速のみ。組み合わされるサスペンションは、フロント/マクファーソンストラット・リヤ/マルチリンク式となる。駆動方式はフルタイム4WD。GSRはセンターデフの差動制限を3モードで電子制御するACD(Active Center Differential)とリヤデフの左右駆動力をコントロールするAYC(Active Yaw Control)を装着(RSはオプション)。ひとつのコンピューターにより統合制御することで、優れた加速性能や操縦安定性を実現する。ストリートモデルとなるGSRには、安全機構としてデュアルエアバッグ、旋回制動時の操縦応答性を向上させたEBD付きスポーツABS、フォースリミッター&プリテンショナー付きシートベルトを標準装備している。 |
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※ | 燃費表示は10・15モード又は10モード、もしくはJC08モード、WLTCモードなど各測定方法に基づいた試験上の数値であり、実際の数値は走行条件などにより異なります。 |