コロナＳＦ（トヨタ）のモデル・グレード別カタログ情報

誕生から35年を過ぎたトヨタコロナ（CORONA）。ミドルクラスのファミリーセダンとして、190系モデルは1992年にデビューし、ディーゼル+フルタイム4WDモデルの追加などを行ってきている。4ドアセダンと、ハッチバックを持った5ドアセダン「コロナSF」をラインアップする。搭載エンジンは2Lから、1.8L、1.6Lのハイメカツインカムガソリン、2Lディーゼルを用意する。FF駆動を基本とし、2Lと2Lディーゼルはフルタイム4WD駆動も選択可能、ミッションは4速ATと5速マニュアルを用意する。上級「EXサルーン」/「EXサルーンG」、標準「セレクトサルーン」、ベーシックな「GX」グレードが基本バリエーション。コロナSFは、2L搭載「タイプII」と1.8L搭載「タイプI」のFFモデルを設定。

コンフォートミディアムセダンとして開発されたコロナ4ドアセダン/コロナSF。エクステリアは0.31を誇る空力性能が特徴的なワンモーションフォルム。SFは5枚目のリフトバックドアを備える。エンジンは2L（140/135馬力）、1.8L（125馬力）、1.6L（115馬力）、2Lディーゼル（73馬力）の4ユニット。最上級「EXサルーンG」/「EXサルーン」から「セレクトサルーン」、「GX」。SFは2L搭載の「タイプII」と1.8L「タイプI」と多彩なラインアップを持つ。全車標準のエアコンは新触媒（R134a）を採用する。

1987年12月、170系にモデルチェンジしたファミリーセダンセダン、トヨタコロナ4ドアセダン/コロナSF。SFは5枚目のリフトバックドアを備える。マイナーチェンジを行ない、フロント＆リアデザインを変更、全長の拡大など高級感を高めている。全ガソリンエンジンをEFI化した、2L（3S-FE型）、2Lツインカム（3S-GE型）、1.8L、1.6L、1.5L、2Lディーゼルの5ユニット。最上級「EXサルーンG」/「EXサルーン」から「SX-R」、「セレクトサルーン」、「GX」、ベーシック「DX」、スポーツグレード「GT-R」。SFはFF駆動のみで、2L搭載のスポーツツインカム「GT」とハイメカツインカム「G」、1.8Lの「X」と「Z」をラインアップする。