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「シンプルかつエレガントに」というコンセプトで編み出された、60年代のノスタルジーを感じさせるボディデザインを持つのがグリフィス500。イギリスのクラフトマンシップが脈々と生きる、ロングノーズ&ショートデッキの手作りのFRスポーツカーだ。4LからスタートしたV8・OHVエンジンは、パワーとハイレスポンスを追求しながらモディファイされ、グリフィス500にはボアアップの図られた5L・320馬力・44.5kgmエンジンが搭載される。ボディタイプは2シーターのロードスター。ミッションは5MTのみの設定。サスペンションは前後ともダブルウイッシュボーンで、ビルシュタイン製のダンパーとアイバッハ製のスプリングが組み込まれる。TVRの社内データによれば、0→160km/h発進加速は、10.5秒。最高速度は267km/h。わずか1トンのボディに、強力なエンジンを搭載するからこそなせるワザだ。右ハンドルのみの設定。
基本的にはキミーラと同一のフレームを用い、よりモダンなボディを架装したモデルがグリフィス。イギリスのクラフトマンシップが脈々と生きる、手作りのFRスポーツカーだ。275馬力の4Lエンジンを搭載するB400ブラックプールと、340馬力の5Lエンジンを搭載するB500ブラックプールの2グレードがある。ボディタイプは2シーターロードスター。ミッションは5MTのみの設定。両タイプともにLSDが標準で装備される。TVRスポーツカーの社内データによれば、0→160km/h発進加速は、B500が10.5秒、B400が11.3秒。最高速度はB500が267km/h、B400が253馬力。わずか1トンあまりのボディに、強力なエンジンを搭載するからこそなせるワザだ。エアバッグとABSの設定はなし、両グレードともに右ハンドル。