「形状記憶合金(けいじょうきおくごうきん)」自動車用語集|中古車の情報ならグーネット中古車
形状記憶合金(けいじょうきおくごうきん)|グーネット自動車用語集
【車の仕組み・形】車の開発と生産
材料
形状記憶合金とは、常温下で形が変わっても、一定温度以上まで加熱することで元の形状になる性質を有した合金のこと。
ニッケルチタン系と銅系の合金がメジャーである他、鉄や金、銀といった素材をベースにしたものが開発されている。自動車の部品にも採用が考えられているものの、量産車への採用は基本的になされていない。