「スモールオーバラップテスト(すもーるおーばーらっぷてすと)」自動車用語集|中古車の情報ならグーネット中古車
スモールオーバラップテスト(すもーるおーばーらっぷてすと)|グーネット自動車用語集
【車の走る仕組みと運転現象】走行テストと検査
試験
スモールオーバラップテスト
すもーるおーばーらっぷてすと
数ある衝突試験のなかでも、車を衝突させる際のオフセット率を40%に設定して行われるのがオフセット前面衝突試験である。一方、オフセット率を25%に設定した試験はスモールオーバラップテストと呼ばれる。オフセット率とは限定された箇所(車両前面の運転席側など)の衝突における衝突範囲の割合を示す値であり、その割合が低ければ低いほど車体を衝突させる部分が狭いということになる。また、このスモールオーバラップテストは、衝突の結果を4段階(優・良・可・不可)で評価する。