「シボレーK-5」は、SUVシリーズ「シボレー・ブレイザー」のフルサイズモデルです。スタイルの点で当時人気の高かったピックアップトラックに似ていたこと、そして、室内空間が広いことで人気車となりました。1969年に4WDが、翌年にはFRタイプが登場しました。1992年に第3世代になると、プラットフォームが刷新されています。なお、1995年に、新たに4ドアボディーを追加した後、「シボレー・タホ」と名前を変えました。初代「シボレーK-5」は、直列6気筒の4.1L、4.8L、V型8気筒の5.0L、5.7Lのエンジンラインナップがありました。そして、第2世代においては、V型8気筒ガソリンエンジン、6.2Lのディーゼルエンジンとなっています。