ホンダの「アコードワゴン」は、「アコード」の4代目において1991年4月に追加され、アメリカのアンナ工場で生産された自動車で、アメリカンテイストあふれる5人乗り5ドアステーションワゴンとなっています。このモデルの4代目となる2002年11月発売モデルは、初代「アコード」から受け継がれてきた「人と社会との調和」という理念のもとに、「ニュー・クオリティ・ツアラー」をコンセプトにフルモデルチェンジされています。この車両は、急降下するハヤブサを彷彿とさせるウイングルーフが備えられ、ラゲッジルームの使いやすさが向上しています。2006年10月発売モデルについては、「20A」「24EL」「タイプS」といったグレードがラインナップされています。足回り系に関しては、サスペンション形式としてフロントにダブルウィッシュボーン式、リアにトレーリングアーム・ダブルウィッシュボーン式を採用しています。なお、「24EL」「タイプS」は、ボディカラーに新色「カーボンブロンズ・パール」が追加され、全8色展開されています。※記載の文章は、2018年11月時点の情報です。