ホンダの「シビックハイブリッド」は、2001年に発売されたセダンタイプのハイブリッドカーです。同社の7代目「シビック」をベースに開発されたこのクルマは、インサイトに採り入れたメーカー独自のハイブリッドシステムに改良が加えられています。また、8代目「シビック」をベースにしたこの車両の2代目モデルに関しては、ドライバーや乗員に大きな歓びを提供する資質「センシャス・クォリティ」の創造がコンセプトとして掲げられています。なお、2010年に、日本仕様タイプの販売が一旦終了しています。マイナーチェンジが行われた2008年9月発売モデルには、標準グレードの「MXB」、上級グレードの「MX」、最上級グレードの「MXST」がラインナップされています。このモデルは、フロントグリルとフロントバンパーのデザインが前モデルから変更され、高質感のファブリックシートなども新たに採用されています。※記載の文章は、2018年8月時点の情報です。