「チェリーFII」は、日産より生産および販売が行われていた「チェリー」の2代目モデルです。コンポーネントは初代モデルを踏まえつつ、上級クラスに移って同社「サニー」とほとんど同一クラスとなりました。1974年9月発売モデルの動力系については、直列4気筒OHVエンジンを搭載しており、最大1397ccの総排気量を誇ります。このモデルのボディタイプについては、4ドアセダンや2ドアセダン、3ドアクーペ及び3ドアバンの合計4種類が日本仕様で用意されています。駆動系に関しては、4速手動トランスミッションとFF方式との組み合わせです。(車種の特徴およびカタログ情報は、2017年12月時点での情報です)