「エスカルゴ」は、日産より2年間のみ生産および発売されたフルゴネットタイプのライトバンです。同社の「パルサーバン」の基礎パーツを引き継いだ車で、フランス語のカタツムリを意味する「エスカルゴ」と、貨物を意味する「カルゴ(スペイン語読み)」をあわせて命名されました。1989年1月発売モデルについては、エンジンは直列4気筒SOHCを搭載しており、総排気量は最大1487ccとなっています。駆動系に関しては、トランスミッションはインパネ3速オートマチックが採用されており、これとFF方式と組み合わせています。(車種の特徴およびカタログ情報は、2017年12月時点での情報です)