2004年にリリースされたプジョー「1007」は、プジョーの歴史で初の4桁ナンバーのモデル名を持つミニバンタイプの自動車です。この車両は、ボディの両側に電動スライドドアが採用されており、広いドア開口部と相まって乗降性に優れています。また、内装には、ユーザーの好みにあわせて自由にドアトリムなどのパーツを交換できる「カメレオ」コンセプトが採用されています。2007年11月発売モデルでは、グレード設定として、1.4Lエンジンを搭載した「1.4」と、1.6Lエンジン搭載の「1.6」が展開されています。このモデルは、ボディカラーに「オブシディアン・ブラック」「サラマンカ・オレンジ」などがラインナップされており、右ハンドル仕様となっています。なお、このクルマは、日本市場においては、2006年から2008年まで販売されていました。※記載の文章は、2018年9月時点の情報です。