トヨタの「カルディナ」は、伝統的なセダンである同社の10代目「コロナ」をベースに開発されたミディアムクラスのステーションワゴンであり、1992年に市場展開されました。3代目にあたる2002年9月発売モデルは、「ザ・ツーリングマシン」をコンセプトにフルモデルチェンジされており、砲弾型フォルムのボディが特長となっています。また、この車両は、2005年1月にマイナーチェンジされ、リアのコンビネーションランプ・バックドアガーニッシュ、フロントのヘッドランプ・グリル・スポイラー・バンパーのデザインが変更されており、スポーティながらも上質なスタイリングを実現しています。グレードについては、「X」「Z」「ZT」「GT FOUR」のほか、スポイラーやオプティトロンメーター、17インチアルミなどがセットされた「Z Sエディション」、本革巻き・黒木目調のインテリアなどを採用した「Z Lエディション」というバリエーションも2種用意されています。※記載の文章は、2018年7月時点の情報です。