「シボレーマリブ」は、「シボレー・シェベル」から独立を果たした車種で、ボディバリエーションは、セダン・クーペ・ステーションワゴンの3種類です。時代の流れに乗り、エンジンやプラットフォームのダウンサイジングを度々繰り返してきました。なお、「マリブ」の名は、「シェベル」時代のハイパフォーマンスモデル、「マリブSS」から取られています。2015年のニューヨークモーターショーで公開された9代目は、1.5Lと2.0Lのガソリンエンジンを搭載しています。先代よりもダウンサイジングしたこのエンジンには、6速か8速のオートマチックトランスミッションが組み合わされています。(車種の特徴およびカタログ情報は、2017年11月時点での情報です)