「グランディス」は、3ナンバーサイズのミニバンであり、「持つ喜び(エモーショナルデザイン)、乗る喜び(スマートパフォーマンス)、選ぶ喜び(パーソナルコーディネーション)」を目指して開発され、2003年に三菱自動車からリリースされました。「シャリオグランディス」の後継車となっているこの車両は、内外装のデザインに日本的な美を感じさせる曲線が多く用いられているのが特徴で、一部のデザインは「コルト」や、6代目「ランサー」(中期型)のモチーフにもなっています。なお、2005年に実施された大型マイナーチェンジの際に車高が高められ、専用の外観を持つ「スポーツギア」というSUV風のグレードが新たに設定されました。2007年7月発売モデルのグレードでは、標準仕様と「スポーツギア」に「S」「M」「G」が、それぞれ設定されています。なお、標準仕様では、エクステリアとしてクリアメッキタイプのヘッドランプハウジングが採用され、17インチアルミホイールがメーカーオプションとして設定されています。また、「スポーツギア」においては、フロントグリルや前後バンパー、ドアガーニッシュなどに独自の外観が施されています。※記載の文章は、2018年10月時点の情報です。