プジョーの「307SW」は、3列シート配列で7人乗りのクルマで日本では2002年10月から発売されています。この車両は、ハッチバックとミニバンの融合をテーマとした「307」のワゴンモデルであり、クーペカブリオレモデルやハッチバックモデルよりボディ全長が延長されています。ゆとりあるスペースと、多彩なシートアレンジが可能な車内空間に、広大なパノラミックガラスルーフが装備された開放感のある室内空間が特徴となっています。2007年9月発売モデルのグレードに関しては、「SW 2.0」が設定されています。このモデルでは、エクステリアに「キセノン・ヘッドランプ(ヘッドランプ・ウォッシャー付)」が標準で装着されています。また、インテリアについては、スポーティさを際立たせた「ホワイト・メーター」がインストルメントパネルに設けられ、シート地の材質も変更されたことで、意匠性と実用性が内外装ともに両立しています。そのほか、安全装備については、「運転席・助手席スマートエアバッグ&サイド&カーテンエアバッグ」「アンチロックブレーキシステム(EBD電子制御制動力分配機能付)」「フロント・アクティブヘッドレスト」などが装備されています。なお、「307」シリーズは、2008年に後継車「308」のリリースにあわせて販売が終了しています。※記載の文章は、2018年8月時点の情報です。