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更新日:2018.11.10 / 掲載日:2017.12.01
ダイハツ、「ウェイク」と「ハイゼット キャディー」の一部仕様を変更
一部仕様の変更が実施された軽自動車「ウェイク」
ダイハツは11月30日、軽自動車「ウェイク」と軽商用車「ハイゼット キャディー」の一部仕様を変更して発売した。今回の仕様変更は、ウェイクとハイゼット キャディーともに車両だけでなく歩行者も認識して作動する衝突回避支援システム「スマートアシストIII」を“SA III”グレードに標準装備をしたことが挙げられる。
歩行者も認識して作動する衝突回避支援システム「スマートアシストIII」を搭載
また、リアコーナーセンサーも採用している。「スマートアシストIII」搭載車は、「セーフティ・サポート カーS」(通称:サポカーS)の「ワイド」に該当する。ウェイクでは、4カ所のカメラで車両の前後左右を映し、クルマを真上から見ているような映像をナビ画面に映し出す「パノラマモニター」を、「D」、「D“SA III”」を除く全グレードにオプション設定。
HIJET Caddie
軽商用車「ハイゼット キャディー」も一部仕様を変更
ハイゼット キャディーでは、「ブライトシルバーメタリック」を標準色として設定したほか、車速感応式間欠フロントワイパーやセキュリティアラームを全車に標準装備としている。なお、ハイゼット キャディーに関しては、価格の値下げが行なわれている。
メーカー希望小売価格は、ウェイクが135万円~184万1,400円(税込)、ハイゼットキャディーは、112万3,200円~147万9,600円(税込)