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更新日:2019.09.06 / 掲載日:2019.09.06

車内での飲食・食事の注意点と便利グッズ・掃除のポイントを紹介!

車内での飲食・食事の注意点と便利グッズ・掃除のポイントを紹介!

グーネット編集チーム

車内はプライベートな空間であることや、移動中は時間があることも多いことなどから、車内で飲食をする機会は意外と多いものです。また、訪れた先の名物をテイクアウトして車内で味わうのも、クルマでのお出かけの楽しみのひとつとしてあげられるのではないでしょうか。

今回は、車内で飲食をする際の注意点や、あると便利なグッズをご紹介します。食事をしても車内をキレイにキープするコツも合わせてお伝えしますので、ぜひ参考にしてください。

運転中に飲食・食事をすると違反になるのか?

通勤時や勤務中に車内でおにぎりやパンをほおばるドライバーも中にはいますが、そもそもドライバーの運転中の飲食は問題ないのでしょうか。

運転中の飲食が該当そうな違反に「ながら運転」があります。危険行為である「ながら運転」は、他の行動をしながら運転をすることで、交通事故につながる可能性があります。
たとえば、クルマを運転しているときに携帯電話・スマホを使用しようする行為は道路交通法違反の対象で、車内で通話・メール・ネットをすると、それは違反行為となります。

飲食・食事の場合、食事をしながらの運転はただちに道路交通法違反ではありません。ただし、食事行為によるよそ見運転や片手運転が原因で運転操作をあやまり事故を起こした場合などは、道路交通法上の安全運転義務違反に問われる可能性はあります。

おにぎりやパン・サンドイッチ程度であれば、食べながら運転することは違反とはなっていないようです。

車内で飲食・食事をする際の注意点・気を付けたいこととは

車内での運転者の飲食・食事がただちに違反にはならないとしても、飲食によって注意力が散漫になることは否定できません。味覚・臭覚に気が向いてしまい、運転への集中が薄れがちになってしまうこともあります。

片手は食べ物を持ちますから、ハンドルを両手でしっかり握ることもできない可能性があります。片手での運転となるとハンドル操作の安定性は低下します。

また、ハンドルを握りながらでは安定しない環境で食事をすることになるため、不意に食べ物や飲み物をこぼしてしまうこともありえます。その際、食べ物をこぼしたことが気になり、前方から視線を外してしまい、前方不注意になってしまうこともありえるでしょう。

これらの状況は容易に予想されるので、運転中の飲食は安全のためには控えた方が賢明です。運転者が飲食する場合は、駐車して行いましょう。
同乗者の飲食も駐車中の車内で落ち着いてドライバーと一緒に飲食するのはいかがでしょうか。

車内で飲食・食事をする際にあると便利なグッズ・アイテム

車内で飲食・食事をする際にあると便利なグッズ・アイテム

グーネット編集チーム

車内で飲食の際にあると便利なアイテムをご紹介しましょう。

ひざのせトレイ

ひざにのせて固定できる食事トレイです。ドリンクポケット付きで、車中でも複数の飲食物をのせてこぼさず食事できます。
トレイによっては積み重ねてコンパクトに収納できるので、場所も取らず持ち運びもラク。車内はもちろん、キャンプなどアウトドア全般で活躍します。

車載用テーブル

車載用テーブルには、ヘッドレストやハンドルに取り付けて使えるものもあります。折りたたみ式で、使わないときに邪魔になりません。
食事はもちろん、ノートパソコンも使えます。サイドテーブルを引き出せるタイプなら、マウスも操作可能です。新幹線のテーブルをちょっと進化させたような使い心地です。

シートカバー

シート全体をおおうように防水レジャーシートをかけておけば、小さなお子様の食べこぼしの後片付けもラクラクです。

コードレスハンディクリーナー

車内でパンやクッキーなど細かく散らばってしまう食べ物を食べこぼしてしまうと、フロアマットの掃除が大変です。コードレスタイプの吸引力のある車用掃除機があると、掃除がしやすく、便利です。

車内で飲食・食事をした際のクルマの掃除・メンテナンスのポイント

車内で食事をする際は、食べこぼしの後始末をしっかりしておきましょう。

・外出先で十分な清掃ができなかった場合、帰宅次第ハンディクリーナーを使って食べかすを吸引します。
・液体をこぼした場合は、シートやマットにシミなどが残らないようにしっかり拭き掃除をしておきましょう。
・小ぶりサイズのホコリ取りモップやお掃除シート、粘着シート「コロコロ」をクルマに積んでおけば、サッと取り出してその場で掃除を済ませることができます。
・食べ物の匂いが車内に残らないように、換気したり消臭スプレーを使うことも忘れないでおきましょう。

まとめ

家族や仲間とクルマで遠出するときは、移動のタイミングの問題などで、どうしても車内で飲食・食事をする必要性に迫られることがあります。また、テイクアウトした地元のグルメをクルマで楽しむこともあるでしょう。

安全運転と車内をキレイに保つために、飲食・食事は駐車して行うのがおすすめです。
クルマ用のトレイやテーブルを上手に利用して、できるだけ車内を汚さないようにスマートに飲食・食事を楽しみましょう。

うっかり食べ物・飲み物をこぼしてしまった場合、コロコロやお掃除シートを持参していれば、その場でササッとキレイにできるので安心です。クルマでお出かけの際は、小型サイズの清掃用具を積んでおきましょう。

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グーネットマガジン編集部

ライタープロフィール

グーネットマガジン編集部

1977年の中古車情報誌GOOの創刊以来、中古車関連記事・最新ニュース・人気車の試乗インプレなど様々な記事を制作している、中古車に関してのプロ集団です。
グーネットでは軽自動車から高級輸入車まで中古車購入に関する、おすすめの情報を幅広く掲載しておりますので、皆さまの中古車の選び方や購入に関する不安を長年の実績や知見で解消していきたいと考えております。

また、最新情報としてトヨタなどのメーカー発表やBMWなどの海外メーカーのプレス発表を翻訳してお届けします。
誌面が主の時代から培った、豊富な中古車情報や中古車購入の知識・車そのものの知見を活かして、皆さまの快適なカーライフをサポートさせて頂きます。

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