車の動画
更新日:2023.06.19 / 掲載日:2023.06.19
ホンダの人気コンパクトカー「フィット」グレード比較!【気になるグレード、どこがどう違う?】
2020年にフルモデルチェンジをしたホンダの人気コンパクトカー「フィット」。4代目となるフィットの気になるグレードを比較!
グレード構成はハイブリッド車とガソリン車があり「BASIC」「HOME」「RS」「CROSSTAR」「LUXE」の5つのグレードが用意されています。
今回は充実装備の『e:HEV HOME』と走りの質にこだわった『e:HEV RS』を比較していきます。
▼動画でサクッ!とチェック▼
フィットはどんなクルマ?
初代フィットは2001年に発売。車名の『Fit』はみんなの生活のあらゆるシーンに「ぴったりフィットする」という気持ちを込めて命名されました。コンパクトサイズなので小回りが利き、駐車もしやすくにもかかわらず室内空間が広く、様々な用途に使え人気の高いクルマです。
「生まれ変わる」
4代目となる新型フィットは、コンパクトカーとして圧倒的な室内空間・ユーティリティの高さなどを継承しつつ、「よりお客さまに満足していただけるクルマへと生まれ変わる」ことを目指して開発。クルマでの移動においてもリラックスや癒しを求めているというニーズに応える「心地よさ」をテーマに、新型フィットの新たな提供価値として掲げられています。
フィットについては下記の記事もチェックしてみてください!
フィットの特徴は?グレード別の内外装を比較!

形式:6AA-GR3
『e:HEV HOME』
長さ:3.995mm 幅 :1.695mm 高さ:1.540mm
『e:HEV RS』
長さ:4.080mm 幅:1.695mm 高さ:1.540mm
ホイールの違い
e:HEV HOMEは、15インチのスチールホイールが標準装備されておりシンプルで親しみのあるデザインに。一方e:HEV RSは16インチRS専用デザインのアルミホイールが標準装備され、スポーティーで走りを意識した作りとなっています。


ステアリングホイールの違い
e:HEV HOMEとe:HEV RSどちらも本革巻ステアリングホイールとなっており、質感の高いハンドルとなっています。ハンドルのスポーク(外枠を支える柱)に違いがあり、e:HEV HOMEは左右に伸びるスポーク2本となり、e:HEV RSはさらに下側への1本が加わり3本となります。


シートの違い
新型FITに採用されたシートは、大幅な軽量化を実現した次世代シートフレーム(骨格)の採用や、身体をしっかりと保持する新構造など、長時間ドライブでも疲れにくく、柔らかな座り心地のシートとなっています。e:HEV HOMEはコンビシートにプライムスムースという質感の高い素材を使用し、e:HEV RSはウルトラスエードとプライムスムースの組み合わせ。インテリアカラーはグレーで、スポーティーさを感じさせつつ洗練された雰囲気となっています。


他にもe:HEV RSの標準装備として下記のような装備が詰め込まれています。
- RS専用エクステリア
- 減速セレクター

気になる価格の違いは…?
e:HEV HOME(ホーム) 2,175,800円
e:HEV RS(アールエス) 2,346,300円
どちらもe:HEVモデルで快適性や上質感も充実したHOMEと走りを楽しめるグレードRSの価格差は約17万円!それぞれの違いを理解したうえでお財布と相談してみてください。
好みや使い方によってぴったりなボディタイプを選択!
広い室内空間や多彩なシートアレンジが魅力なフィット。タイプごとに明確な個性があり、自身のライフスタイルや好みに合った内外装が用意されている一台。アクティブに使いたい方から、上質さを求める方まで満足できるモデルが展開されていますので是非愛車選びにお役立て下さい。
このほかにも、グーネットのYoutubeチャンネル「グーネット中古車情報局」では、比較動画やカタログ動画など、車の購入検討に役立つ動画をたくさん用意しているので、車の購入で悩んだら、ぜひチェックしてみてくださいね!
【あわせて読みたい関連記事】
【現場探訪】HONDA フィット開発の舞台裏
HONDA 新型フィット純正アクセサリーの魅力