カーライフ
更新日:2016.03.25 / 掲載日:2016.03.25
車のボディカバーの選び方

goo-net編集チーム
青空駐車にて車を保管されている方は、
屋根付きのガレージや車庫にて保管されている車と比較して、
紫外線や風雨による劣化を受けやすくなります。
また、冬は外気温の低さの影響を直接受けて、エンジンのかかりが悪くなってしまったり、
降雪があった場合は雪に車が埋もれてしまい、
車を動かせるようになるまで時間がかかったりと不便な点も多いのです。
そんな時に便利なのがボディカバーです。
車のボディカバーのメリット
さまざまな事情により、車を保管する車庫や、
屋根付きのガレージを作ることが難しいケースが多々あります。
青空駐車でも大切な愛車をさまざまな外的要因から守ってくれるアイテムが、
車のシートカバーになります。
シートカバーをとりつけることにより、紫外線や風雨から守ってくれるだけではなく、
結露やボディへの落書きなどのいたずら、盗難や汚れの防止といった、
さまざまなメリットが期待できるのです。
ボディカバーの選び方
車のボディカバーを探してみると、素材や価格などが異なるたくさんの種類が販売されているため、
ボディカバーを選ぶのに戸惑ってしまう方も多いのではないでしょうか。
適切なボディカバーを選ぶポイントは、価格と使いやすさのバランスを重視する事です。
安価なボディカバーも販売されているのですが、
やはり、多少値が張るボディカバーと比べると、生地が薄く強度が弱いため、
紫外線や酸性雨などに対する強度も低いと言えます。
また、強度が強いボディカバーは生地に厚みがあり、安心できますが、
その分、重量があり、価格も高めになるうえに、
カバーを付けたり外したりする作業に時間がかかるようになってしまいます。
安くて耐久性が悪くても取り外しのしやすさを重視するか、
ちょっとくらい高くても耐久性の高い物にするかは、
実際に商品を目で見て、好みの物を選ぶのが良いでしょう。
車の大きさに合わせてサイズを選ぶことが大切
車にはさまざまな形や大きさがありますが、
ボディカバーもそれに合わせて適切なサイズの商品を選ぶのが望ましいです。
丈が短くなってしまうとはみ出している部分だけ劣化が進みやすくなりますので、
丈は長めにとっておいたほうが良いでしょう。
またサイズが大きすぎるとすきまができてしまい、
強い風が吹いた時にシートが飛ばされてしまったり、
隙間からほこりやごみが侵入するリスクが考えられます。
車のサイズよりも一回り位大きめで、
引きずらない程度の長さのボディカバーを選ぶのがおすすめです。