車のエンタメ
更新日:2018.11.15 / 掲載日:2017.11.17

マツダ 787B、フェラーリ 641、ケーニグセグ One:1がドラッグ対決!

 とてつもなく贅沢なドラッグレースが行われようとしています。登場するマシンの面々が半端ないツワモノ揃いなのです!

 すでにスタートラインに並んだエントリーモデルの紹介が行われます。まずはマツダ 787B。ル・マン24時間レースで総合優勝した唯一の日本車です。4ロータの総排気量は2600cc(654×4)。そこから700馬力近くを発生します。それにしても軽いですね。エキゾーストノートの美しさも世界的に人気があるレースマシンのレジェンドです。レナウンチャージカラーの55号車は優勝車両ですね。

 つづいて、その20年後のレーシングマシン、プジョーの908です。ル・マン マシンです。進化が感じられます。

 リヤアングルからの紹介、フェラーリ 641。高音を奏でるV12エンジンがいまも語り継がれる人気のF1マシンです。ジョン バーナードがデザインしたフォルムも美しいです。それにしても驚きの軽さです。

 そしてアップでの紹介は、2015年のホンダ インディマシンです。

 2015年のF1マシン、ロータスのE23です。かなり速そうです。

 ル・マン24時間レースウイナーのポルシェ919ハイブリッド。非常にバランスのよいル・マン最強マシンです。

 そしてスウェーデンのスーパーカー、ケーニグセグが作る究極の1台を意味する「ONE:1」。最高出力は1341馬力(!)です。

 横一列に並んで……。

 スタートです! ものすごい勢いで全車がスタートします。年代もカテゴリーもさまざまですが、超ハイレベルです。

  787Bが軽さを生かしてロケットスタートを決めた! と思いきや、その向こうでフェラーリ 641がそれを上回る加速を見せつけます!

 流れるようなデザインのフェラーリ 641。空力性能では、当時のライバルを圧倒していましたからね。

 異種混合レースにもかかわらず、激しいデッドヒートになっています!

 一時は凄まじいダッシュでトップに立ったフェラーリ 641ですが、後半はハイパワー勢に抜かれてしまいます。

 787Bもハイスピードで快走しますが、後半はライバルの後塵を配する展開に甘んじます。それにしても、ほかのモデルよりも圧倒的にカメラ露出が多く、人気があることがわかります。

はたしてレース結果は……。

 ドラッグレースなので、結果は重量が少々重くてもパワーで押し切る「直線番長」が勝つわけです。コーナリング速度や減速能力などは問われないので、実際にサーキットを走行すると、順位はまったく変わると思われます。

 お気づきと思いますが、この映像は実写ではありません。Xbox One用のレーシングシミュレーターゲーム「Forza Motorsport 6(フォルツァ モータースポーツ 6)」の映像です。ただ、そのリアルで美しいグラフィックは見事で最後まで楽しめました。またシミュレーターとしてのリアルさにも定評があり、今回のドラッグレースを実車で行うことは難しいでしょうが、この結果は実際のものにかなり近いと思われます。

参照元:Ericship 111 (YouTube)

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グーネットマガジン編集部

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1977年の中古車情報誌GOOの創刊以来、中古車関連記事・最新ニュース・人気車の試乗インプレなど様々な記事を制作している、中古車に関してのプロ集団です。
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