ローカライズ
更新日:2019.11.29 / 掲載日:2019.11.13
子供と行きたい札幌近郊ドライブスポット特集

グーネット編集チーム
天気の良い日はショッピングモールや屋内施設もいいですが、やっぱり子供には外で運動をしてもらって、健康で元気な子に育ってもらいたいですよね!
今回ご紹介するのは札幌近郊で子供と身体を動かしながら自然と触れ合える、安心して無料で遊べるドライブスポットです。おでかけの際に参考にしてみてください!
1.豊平川ウォーターガーデン

グーネット編集チーム
遊具がいっぱいの全長390mの遊水路。札幌市南区に流れる「豊平川」に面する河川敷にあるスポットで、サイクリングロードをはじめ、テニスコートや野球グラウンドなども整備されています。
札幌市内の水遊び場の中では広さもあり、夏には多くの家族連れや子供たちでにぎわうスポットです。390mの遊水路は水の流れもなく、浅い場所もあるのでヨチヨチ歩きの赤ちゃんから楽しむことができます。
子供たちは水遊びや滑り台、船の遊具、水の上に建つアスレチックなどたくさんの遊具で1日中遊ぶことができます。
周辺には149台まで入れる無料駐車場がありますが、入り口が一方通行道路に面しているため、北区・東区方面から向かう場合は橋を渡って反対側(札幌駅へ向かう方面)の道路を走る必要があります。
その他、地下鉄南北線「真駒内駅」、じょうてつバス「南警察署前」などがあるため交通機関でも行くことができます。
住所:札幌市中央区南28条西8丁目
営業時間:9:00~17:00
駐車場:149台/無料
2.モエレ沼公園

グーネット編集チーム
23年もの年月をかけて創られたイサム・ノグチ最後の芸術作品でもある札幌「モエレ沼公園」は東京ドーム約40個分の広大な公園となっており、幾何学的で芸術的なアートに触れ合える公園です。
園内にはイサム・ノグチがデザインしたアートな遊具がたくさんあります。春のお花見や、夏の水遊び、秋の紅葉、冬の雪遊びなど、四季を通して、一年中、北海道の魅力を感じる遊びができます。
モエレ沼公園への一番大きな門は東口です。そこから端を渡ってすぐに見えてくるのが、大きな「ガラスのピラミッド」。建物内にはショップや公園管理事務所などが入っており、ベビーカーの貸し出しもここで行っています。
ガラスのピラミッドから見える大きな山が「モエレ山」です。
ここの頂上からは札幌市が360°見渡すことができるので是非頂上を目指してみてください。
モエレ沼公園は札幌市の中でも外れにあるため車が便利ですが、その他にも地下鉄「バスセンター前駅」、JR「苗穂駅」、丘珠空港より「モエレ沼公園行き」のバスも出ているためこちらも活用ください。
住所:札幌市東区モエレ沼公園1-1
営業時間:7:00~22:00
駐車場:東側1200台 中央100台 南側100台 西側100台
3.百合が原公園

グーネット編集チーム
一年を通して花や緑を楽しる百合が原公園。公園内には約6400種類の植物が育てられ、四季折々の自然を楽しむことのできる、綺麗な公園です。JR札沼線(学園都市線)百合が原駅で下車し、徒歩5分のところにあります。
植物や園芸をより楽しむのはもちろんですが、定期的に子供向けのクラフト講座も開催されています。植物を素材にした手づくりを楽しむ体験教室なので、夏休みの宿題にオススメです。
また公園内は非常に面積が広いので、園内の半分ほどをぐるっと巡る遊覧鉄道「リリートレイン」が走っており、キレイな花を見ながら公園を楽しむことができるようになっています。デンマーク・カナダ・スウェーデンからきた遊具もあるので家族で一日過ごせますよ。広い敷地なので散歩するのもオススメです!
天気の良い土日になると駐車場が満車になることもあるくらい人気の公園です。
住所:札幌市北区百合が原公園210
営業時間:24時間
駐車場:P1駐車場100台 P2駐車場138台 東駐車場38台
4.さっぽろ羊ケ丘展望台
クラーク博士の立像でおなじみのさっぽろ羊ケ丘展望台は、札幌のドライブの定番と言っても過言ではないでしょうか。
見晴らしの良い展望台からは緑あふれる緑地をのぞみ、天気が良ければ羊たちに会うこともできるのだとか!イベントも豊富に行われていて、春の羊の毛刈り見学や、夏にはラベンダー刈り取りなども体験することができます。
JR札幌駅から車で約30分のところに位置しているので、車の方が便利ですが、電車の場合JR札幌駅前にある東急前のバス停からバスが出ているので、車・電車ともアクセスは良好です。
住所:北海道札幌市豊平区羊ケ丘1番地
営業時間:8:30~18:00(5月・6月・9月)、8:30~19:00(7月・8月)、9:00~17:00(10月~4月)
駐車場:自家用車:100台分・大型バス:16台分(料金無料)