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車検・点検・メンテナンス
更新日:2024.12.18 / 掲載日:2024.12.18

スズキ ジムニーの車検費用相場|カスタムしていても車検は通る?

「車検が近づいてきて、ジムニーの車検費用がいくらかかるか不安…」「ディーラーは安心だけど高額だから、整備工場はどこを選べばいいの?」

このような悩みを抱えている人は多いのではないでしょうか。

そこでこの記事では、ジムニーの車検費用相場から、業者ごとの特徴、費用を安くおさえる方法、カスタム車の注意点まで網羅的に解説しています。

1. スズキ ジムニーの車検費用相場

ジムニー(イメージ)

ジムニーの車検費用は、どこで車検を受けるかによって大きく変わります。

ディーラー、車検専門店、カー用品店、ガソリンスタンド、そして民間の整備工場、それぞれで価格帯が異なるため、事前に把握しておきましょう。

下記の表は、各業者における車検費用相場の目安です。

車検業者車検費用相場内訳:法定費用内訳:非法定費用(車検基本料金+部品交換代)
ディーラー約10.6~12.6万円約26,000円80,000〜100,000円
車検専門店約8.6~10.1万円約26,000円60,000〜75,000円
カー用品店約9.1~10.6万円約26,000円65,000〜80,000円
ガソリンスタンド約8.6~10.6万円約26,000円60,000〜80,000円
民間の整備工場約9.6~10.6万円約26,000円70,000〜80,000円

※継続検査(経過13年未満)の相場
※非法定費用のうち、部品交換代5万円と仮定

くわしくは後述しますが、車検費用は法定費用と非法定費用の2種類に分けられます。

法定費用は国で定められた費用のため、どの業者に依頼しても同じ金額です。一方、非法定費用は業者によって異なるため、依頼する業者によって大きな差があります。

なお、上記表の価格はあくまでも目安であり、実際の費用は業者や車両の状態によって異なります。具体的な費用については、検討中の業者に見積もりを依頼しましょう。

2. スズキ ジムニーの車検費用の内訳

ジムニーの車検を業者に依頼する場合は、車検費用は「法定費用」と「非法定費用」に分けられます。

法定費用非法定費用
・自賠責保険料
・自動車重量税
・印紙代
・車検基本料
・整備費用など

法定費用は法律で定められており、どこの業者で車検を受けても一律の金額ですが、非法定費用は業者や車検の内容によって変動します。

それぞれの内訳をくわしく見ていきましょう。

(1) 法定費用

法定費用には、国に納める税金や保険料などの費用が含まれています。車検を受けるうえで必要となる費用で、どの業者で車検を受けても金額は同じです。

ジムニーの法定費用の相場は、以下のとおりです。

自賠責保険料自動車重量税印紙代合計
24カ月分:17,540円
25カ月分:18,040円
6,600円指定工場:1,600円(1,800円)
認証工場:2,200円
25,740〜26,840円

※2024年10月現在の情報
※カッコ内の数字はOSS申請(電子申請)しなかった場合の金額

それぞれの費用について解説いたします。

①自賠責保険料

自賠責保険(正式名称:自動車損害賠償責任保険)は、公道を走るすべての車に加入が義務付けられている保険です。

自動車事故の被害者を救済することを目的としており、被害者がケガした場合は自賠責保険から治療費などが支払われます。

車検時には、24カ月または25カ月分の自賠責保険料を支払います。

自賠責保険料は改定される場合があるため、最新の情報は損害保険料率算出機構のホームページをご確認ください。

②ジムニーの自動車重量税

自動車重量税の金額設定は、普通乗用車か軽自動車かによって異なります。

普通乗用車・新規登録からの経過年数
・車両重量
・エコカー減税の対象有無
軽自動車・新規登録からの経過年数
・エコカー減税の対象有無

ジムニーは軽自動車であり、エコカー減税の対象外となるため、新規登録からの経過年数によって金額が変動します。

経過年数右以外13年経過18年経過
金額6,600円8,200円8,800円

※継続検査の場合
※参照:自動車重量税額について/フローチャート・税額表/【継続車検を受ける場合】丨国土交通省

③印紙代

車検を受ける際に必要な印紙代は、「指定工場」か「認証工場」のどちらで車検を受けるかによって、金額が変わります。

工場合計金額
指定工場1,600円(1,800円)
認証工場2,200円

※カッコ内の数字はOSS申請(電子申請)しなかった場合の金額
※参照:登録・検査手数料一覧表 令和5年1月1日現在丨国土交通省

指定工場は、国土交通省が定めた厳しい基準をクリアした設備や技術力を持つ工場です。

車検に必要な検査ラインを自社工場内に完備しているため、運輸支局へ車を持ち込む必要がありません。ディーラーや車検専門店の多くは指定工場です。

一方、認証工場の場合、運輸支局に車を持ち込んで、車検を受ける必要があります。ガソリンスタンドや、民間の整備工場の多くは認証工場です。

(2) 非法定費用

業者に車検を依頼する場合、法定費用とは別に、車検基本料や部品交換代などの非法定費用が発生します。

これらの非法定費用は業者が価格を設定するため、依頼する業者によって大きく異なる費用です。

ここでは、主な非法定費用として、車検基本料と部品交換代について解説します。

①車検基本料

車検基本料とは、業者に車検を依頼する際、点検や手続きなどにかかる費用のことです。

ディーラーは比較的高額になりがちですが、車検専門店、カー用品店、ガソリンスタンド、民間の整備工場などは、比較的安価な傾向にあります。

下記の表に、業者ごとの車検基本料の相場をまとめました。

業者車検基本料の相場
ディーラー30,000〜50,000円
車検専門店10,000〜25,000円
カー用品店15,000〜30,000円
ガソリンスタンド10,000〜30,000円
民間の整備工場20,000〜30,000円

車検基本料には、主に以下のような項目が含まれています。

・24カ月定期点検料:法律で定められた57項目の点検費用
・保安確認検査料:検査機器を用いて法定保安基準への適合性を確認する費用
・検査代行手数料:ユーザーに代わり、業者が検査手続きを代行する費用

このように、車検基本料はいくつかの項目から構成されているため、業者によって価格差が生じます。依頼する業者を選ぶ際には、車検基本料の内容をよく確認することが大切です。

②部品交換代

部品交換代は、車検時に交換が必要になった部品次第で費用が大きく変動します。

部品の交換費用は業者によって異なるため、複数の業者から車検費用の見積もりを取り、比較検討することをおすすめします。

車検時に交換する代表的な部品と費用相場、交換時期の目安は以下の表のとおりです。

交換部品本体代の目安( +工費が必要)交換時期の目安
エンジンオイル3,000~6,000円走行距離5,000kmから10,000km、または使用期間6カ月から1年
オイルフィルター1,000〜3,000円オイル交換2回に1回
ブレーキフルード2,000〜3,000円2年ごと
バッテリー5,000〜15,000円3〜5年ごと
スパークプラグ3,000〜6,000円走行距離60,000km
ブレーキパッド5,000〜10,000円走行距離30,000~50,000km

3. スズキ ジムニーの車検を依頼できる業者

点検整備(イメージ)

ジムニーの車検を依頼できる主な業者と、それぞれの特徴について解説します。

車検業者を選ぶ際のポイントとして、費用、サービス内容、利便性などを比較検討し、ご自身のニーズに合った業者を選ぶことが重要です。

(1)ディーラー車検 メリット・デメリット、おすすめの人

ディーラー車検とは、自動車メーカーの正規販売店で実施する車検のことです。

メーカー系列のディーラーが運営しているため、そのメーカーの車に精通した整備士が点検・整備を担当します。ジムニーの場合は、スズキディーラーで車検を受けることになります。

ディーラー車検を選ぶメリット・デメリット、そしてどのような人におすすめなのかをご紹介します。

①ディーラー車検のメリット

ディーラー車検のメリットは、以下のとおりです。

ジムニー専門の知識と技術力を持っている

スズキ車の専門知識と技術を持つ整備士が、ジムニー特有の構造や部品の特性を熟知しており、的確な点検・整備を実施してくれます。

純正部品を使用する

ジムニー専用に開発された純正部品を使用するため、品質・性能・安全性に優れ、車の価値を維持します。

部品の無償交換

保証期間内の部品であれば、無償で交換してもらえる可能性があります。事前に確認しておきましょう。

車検後の保証がある

車検後も一定期間の保証が付いているため、万が一のトラブルにも安心して対応してもらえます。

②ディーラー車検のデメリット

ディーラー車検のデメリットは、以下のとおりです。

費用が高い

最新設備や純正部品の使用、高い専門性を持つ整備士が対応することから、ほかの業者と比較して費用は割高になりがちです。

車検以外の整備をすすめられる

車検に通すための整備以外にも、予防整備などをすすめられる場合があります。見積もりを確認し、疑問点があれば質問しましょう。

③ディーラー車検がおすすめの人

ディーラー車検は費用が高めですが、安心・安全を重視するジムニーオーナーにおすすめです。とくに、以下のような人はディーラー車検を検討してみましょう。

・ジムニーの知識があまりない人
・整備に不安がある人
・保証期間内で、無償交換できる部品がある人
・車検後のアフターサービスも重視する人

(2)車検専門店 車検 メリット・デメリット、おすすめの人

車検専門店とは、車検を専門におこなう業者のことです。

ここでは、車検専門店に車検を依頼するメリット・デメリット、そしてどのような人におすすめなのかをご紹介します。

①車検専門店のメリット

車検専門店のメリットは、以下のとおりです。

費用が安い

ディーラーと比べて人件費や広告費、店舗維持費などの経費を抑えているため、車検費用が安価に設定されています。同じ整備内容でも、ディーラーより数万円安くなる場合もあるでしょう。

車検時間が短い

車検を専門にしているため、作業効率が高く、最短で即日には車検が完了するなど、スピーディーな対応が可能です。

余計な整備をすすめられない

車検を通すための必要最低限の整備で済むため、余計な整備や部品交換をすすめられることが少なく、費用を抑えられます。

②車検専門店のデメリット

車検専門店のデメリットは、以下のとおりです。

整備内容が限定的である

ディーラーと比べて高度な整備や修理に対応できない場合があり、専門的な知識や設備が必要な修理は別途依頼する必要があります。

純正部品を使用しない

コストをおさえるために、純正部品ではなく、社外品を使用する場合があります。社外部品は純正部品よりも安価な場合が多いですが、品質や耐久性に劣る場合もあります。

接客が簡素な場合がある

ディーラーのような丁寧な接客や、きめ細やかなサービスは期待できない場合があるでしょう。

③車検専門店がおすすめの人

車検専門店は、費用をおさえたいジムニーオーナーにおすすめです。とくに、以下のような人は車検専門店を検討してみましょう。

・車検費用をおさえたい人
・時間を節約したい人
・必要最低限の整備で済ませたい人

(3)カー用品店 車検 メリット・デメリット、おすすめの人

カー用品店とは、カー用品の販売を主に行う小売店のことです。全国展開している大手チェーンから地域密着型の小規模店まで、さまざまな形態で営業しています。

ここでは、カー用品店に車検を依頼するメリット・デメリット、そしてどのような人におすすめなのかをご紹介します。

①カー用品店のメリット

カー用品店のメリットは、以下のとおりです。

費用が比較的安い

ディーラーと比較すると比較的安価な傾向があります。キャンペーンなどを実施している場合もあるため、さらに費用をおさえられる可能性もあります。

部品が選べる

純正部品だけでなく、さまざまな価格帯の部品を取り扱っているため、予算に合わせて部品を選択できます。

サービスが豊富

オイル交換やタイヤ交換、カーナビの取り付けなど、車検以外のサービスも提供しています。

利便性が高い

店舗数が多い大手チェーン店は、自宅や職場近くの店舗を選択できるため、利便性が高いでしょう。

②カー用品店のデメリット

カー用品店のデメリットは、以下のとおりです。

技術力が店舗によって異なる

整備士の在籍人数や技術レベルは店舗によって異なるため、専門的な修理に対応できない場合があります。

車検時間が長い

車検を受けるために、別の整備工場に持ち込む必要がある場合、ディーラー車検と比較して時間がかかります。

③カー用品店がおすすめの人

カー用品店は、価格と利便性を重視するジムニーオーナーにおすすめです。とくに、以下のような人はカー用品店を検討してみましょう。

・車検費用をおさえたい人
・車検以外のサービスもまとめて依頼したい人
・会員割引やポイントを活用したい人

(4)ガソリンスタンド 車検 メリット・デメリット、おすすめの人

近年ではガソリンスタンドに整備工場を併設したり、国家資格を持つ整備士を配置したりするなど、車検に対応できる体制を整えているところが多くなりました。

ここでは、ガソリンスタンドに車検を依頼するメリット・デメリット、そしてどのような人におすすめなのかをご紹介します。

①ガソリンスタンドのメリット

ガソリンスタンドのメリットは、以下のとおりです。

費用が比較的安い

ディーラーと比較すると比較的安価な傾向があります。車検を通すための必要最低限の点検や、部品交換にとどめているためです。

手軽に依頼できる

給油ついでに予約や見積もりができるため利便性が高く、時間を有効活用できます。また、ガソリンスタンドによっては、24時間365日営業しており、受付スタッフがいればいつでも車検の予約や見積もりの依頼ができます(ただし、車検整備自体は日中に実施されます)。

特典を受けられる場合がある

ガソリンスタンドによっては、車検実施時にガソリン割引や洗車サービスなどの特典を提供している場合があります。

②ガソリンスタンドのデメリット

ガソリンスタンドのデメリットは、以下のとおりです。

技術力、整備能力が店舗によって異なる

ジムニーの特殊な構造やカスタムに精通した整備士がいない可能性があります。

車検時間が長い

車検を受けるために、別の整備工場に持ち込む必要がある場合、ディーラー車検と比較して時間がかかる場合があります。

③ガソリンスタンドがおすすめの人

ガソリンスタンドの車検は、普段から利用しているガソリンスタンドで手軽に車検を受けたい人におすすめです。とくに、以下のような人はガソリンスタンドを検討してみましょう。

・車検費用をなるべくおさえたい人
・時間を節約したい人
・必要最低限の整備で済ませたい人

(5)民間の整備工場 車検 メリット・デメリット、おすすめの人

民間の整備工場はディーラーとは異なり、特定メーカーにしばられず幅広い車種に対応できるのが特徴です。

ここでは、民間の整備工場に車検を依頼するメリット・デメリット、そしてどのような人におすすめなのかをご紹介します。

①民間の整備工場のメリット

民間の整備工場のメリットは以下のとおりです。

費用が比較的安い

ディーラーと比べて、広告費や人件費などがおさえられているため、車検費用が比較的安価になる傾向があります。

融通が利きやすい

整備内容や交換部品について、予算や希望に合わせて柔軟に対応してくれる業者が多くあります。

過剰な整備をすすめない

必要最低限の整備で済むように提案してくれる整備工場が多いため、無駄な費用をかけずに済みます。

ベテラン整備士による丁寧な整備を受けられる

経験豊富な整備士が在籍している工場も多く、長年の経験をもとにした丁寧な点検整備を受けられます。

②民間の整備工場のデメリット

民間の整備工場のデメリットは以下のとおりです。

技術力に差がある

工場によって整備士の技術力や設備に差があるため、事前に口コミや評判を確認することが重要です。

メーカー保証がない

ディーラー車検のようなメーカー保証は受けられません。

③民間の整備工場がおすすめの人

民間の整備工場の車検は、柔軟な対応を希望する、地域密着型のサービスを重視するジムニーオーナーにおすすめです。とくに、以下のような人は民間の整備工場を検討してみましょう。

・車検費用を少しでもおさえたい人
・整備内容や交換部品について相談したい人
・顔なじみの整備士に任せたい人

4. スズキ ジムニーの車検費用を安くおさえる方法

車検費用(イメージ)

ジムニーの車検費用を少しでも安くおさえるために、効果的な方法を3つご紹介します。

(1) ユーザー車検を検討する

ユーザー車検とは、業者に依頼せず、あなた自身が運輸支局へ車両を持ち込み、車検を受ける方法です。

業者に支払う非法定費用がかからないため、車検費用を大幅に節約できます。ただし、以下の点には注意する必要があるため、車検は業者に依頼するのが一般的です。

項目概要
事前の点検・整備車検に通る状態か、事前にしっかり点検・整備しておく必要がある。整備不良があると車検に合格できない。
整備知識と技術自分で整備するには、一定の知識と技術が求められる。誤った整備では、車検に通らない。
手続きの手間車検場での手続きや検査ラインの操作など、ある程度の時間と手間がかかる。

ユーザー車検のメリット・デメリット、予約方法、当日の流れ、必要書類、検査項目など、くわしい情報は下記の記事をご覧ください。

(2) 自分で交換できる部品は事前に交換する

車検費用を少しでもおさえたい場合は、自分で交換できる部品は事前に交換しておきましょう。

整備工場やカー用品店で部品を購入し、自分で交換すれば業者に支払う工賃を節約できます。

たとえば、以下のような部品は比較的簡単に交換できるため、交換を検討してみてもよいでしょう。

部品交換目安
エンジンオイル走行距離5,000kmから10,000km、または使用期間6カ月から1年
バッテリー3〜5年
ワイパーゴム6カ月~1年
エアフィルター20,000〜40,000km
ライト類(ブレーキランプの電球など)切れたらすぐに交換

ただし、交換作業に自信がない場合や、工具を持っていない場合は、無理に自分で交換しようとせず、整備工場に依頼することをおすすめします。

また、ジムニーをカスタムしている場合、カスタム内容によっては車検に通らない場合もあります。余計な整備費用の発生につながるため、事前に車検に通るかどうかを整備工場に確認しておきましょう。

(3) 早期割引やキャンペーン、点検パックを活用する

早期割引やキャンペーン、点検パックなどのサービスは、通常よりもお得に車検を受けられるため、積極的に活用していきましょう。

具体的には、以下のようなサービスがあります。

・時期限定キャンペーン
・早期予約割引
・Web予約割引
・点検パック

これらのサービスは依頼する業者によって異なるため、車検時期が近づいたら、各業者に問い合わせて確認してみましょう。

5. カスタムしたジムニーの車検対策

カスタムを楽しむユーザーも多いジムニーですが、どのようなカスタムでも車検に通るわけではありません。

カスタムしている場合は、車検に出す前に法定の保安基準に適合しているかを確認し、不適合であれば必要に応じて標準に戻しましょう。業者によっては、カスタム車の車検を引き受けてくれない業者もあります。

カスタムしたジムニーの車検の注意点として、とくに以下の点が挙げられます。

項目注意点
リフトアップリフトアップすると死角が増えるため、「直前側方視界基準」を満たす必要がある。満たさない場合は、カメラなどを取り付ける必要がある。
タイヤのはみ出し外側方向への突出量が10mm以上の場合、車検に通らない。はみ出た場合は、オーバーフェンダーを取り付ける必要がある。
オーバーフェンダー片側で10mm以上、両側で20mmを超えるオーバーフェンダーを取り付ける場合、構造変更申請が必要になる。

そもそも、カスタムする際は、法定の保安基準に適合しているかをチェックしてからおこなうことが大切です。

6. スズキ ジムニーの車検はグーネットピットにお任せください

ジムニーの車検費用は、国に支払う「法定費用」と、業者に支払う「非法定費用」の2種類から構成されます。

法定費用(自賠責保険料、重量税、印紙代)はどの業者を選んでも同じですが、非法定費用(車検基本料、点検費用、部品交換代など)は業者によって大きく異なります。

だからこそ複数の業者を比較し、ご自身に最適な工場を選ぶことが重要です。そこでおすすめなのが、グーネットピットです。

グーネットピットでは、全国のさまざまな車検工場を簡単に検索・比較できます。ジムニーの車検に精通した整備工場が多数登録されており、カスタムしたジムニーの車検にも対応可能ですので、安心してご相談ください。

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