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更新日:2025.03.28 / 掲載日:2025.03.28
ヴェゼルの鑑定だけど…藤トモの“ホンダ語り”がヒートアップ!? 【グー鑑定団】

中古車選びの時は、どんなところをチェックすればいいんだろう? クルマの魅力&中古車購入で失敗しないためのポイントを、自動車のプロが伝授! グーネットがお届けするプログラム「買う前必見!クルマのミカタ!グー鑑定団」!
シーズン2・10回目はホンダ・ヴェゼルが登場!
YouTubeのグーネットチャンネルにて、自動車購入に役立つプログラムがスタート!この番組では「中古車を安心・楽しく選ぼう」をテーマに、定番の人気モデルから憧れの輸入車まで、さまざまなクルマをピックアップ。鑑定歴20年・10万台以上のクルマを見てきたJAAA(日本自動車鑑定協会)の会員であるプロの鑑定師たちが、“グー鑑定団”として鑑定目線でクルマを紹介していきます。
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「ホンダと言えば……」藤トモが魅力をアツく解説!

藤トモことグー鑑定団団員の藤島知子さんが中古車の鑑定にチャレンジするシーズン2。カーセブン江戸川店(東京都江戸川区)で今回鑑定に挑むのは、ホンダ・ヴェゼル(2022年式)。ホンダ独自のハイブリッドシステム「e:HEV」を搭載した車両です。
ヴェゼルは2021年にフルモデルチェンジしており、今回の車両は2代目。初代が大ヒットしたモデルだけに、進化した機能面も気になるところ。小島団長も「楽しみですね」と語ります。

「2代目はシュッとしたデザイン。業界用語ではスリークなデザインと呼んでいます」と、藤トモの解説からスタート。このヴェゼルのポイントはインジェクターを車両中央付近に配したセンタータンクレイアウトにあるそうで、このおかげで後席部分や荷室の自由度が生まれ、収納能力を高めているとのこと。エアコンにも他社にはない工夫があり、「ホンダはちょっとしたこだわりが色んな所にあってユニークなメーカー」と話します。

高年式の車両とあってか目立った損傷や交換された跡はなく、全体的に良い状態。エンジンルームもキレイでしたが、ここで小島団長は「新しいクルマだと樹脂製のパーツなどが交換されても分かりにくいんですけど、ちょっと年式が経ったクルマの場合は、一部のパーツだけが新しい状態だと“何でだろう”と疑問を持つポイントになりますね」とアドバイスを送ります。

最後に荷台をチェックした二人。ホンダ車は“車中泊できるクルマ”にこだわりポイントがあるとのことで、このヴェゼルも後席がフルフラットに! これには小島団長も「デコボコしてない。しかもワンタッチでできるのがイイですね」と感心しきりでした。
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チェックポイントの数は100以上!第三者がクルマの状態を見極めた「グー鑑定」

内装・外装を5段階評価、機関の不具合の有無、そして骨格の異常の有無と3段階評価を鑑定書としてまとめたグー鑑定の、プロの鑑定師によるチェック項目は100以上。車種や状態などによって項目数が変わり、多い時には300~400もの項目を見ていくこともあるとか。私たち一般ユーザーでは見抜くことが難しい中古車の状態を、第三者機関の鑑定師が細かくチェックした鑑定書は、購入の際の大きな判断材料となります。

(右画像)「絞り込み検索」で、グー鑑定付きの車を絞り込むこともできます!
第三者の視点でクルマの状態を見極めた「グー鑑定」は、きっとあなたのクルマ探しにも役立つはず!グーネットで中古車を検索したときに表示される「グー鑑定」のマークと「車両状態評価書」のボタンが、グー鑑定付き車両の目印!検索のときには、「絞り込み検索」の機能が便利です。
グーネットでクルマを探すときには、ぜひグー鑑定付きのクルマをチェックしてみてくださいね!
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