パーツ取付・交換
更新日:2021.01.01 / 掲載日:2021.01.01
ブルーレイディスク再生対応カーナビの特徴とメリットとは?

現代の車には不可欠な存在とも言えるカーナビですが、現在では取り扱いのメディア・通信機能・オーディオ機能など多種多様な機能を持つ製品が揃っているため、購入を検討している人の中には、どの機種を選べばいいのか迷っているという方も多いのではないでしょうか。そこで今回は、数多くのカーナビの中から、シェアが拡大しつつある、ブルーレイディスク再生対応カーナビの特徴とメリットについて解説します。
ブルーレイ再生対応カーナビとは?

そもそもブルーレイというのは、DVDやSDカードなど数多く存在する記憶メディアの一種です。現在、映画ソフトなどで主流となっているDVDと比べると、およそ5倍以上の記憶容量を持つ大容量記憶メディアです。大容量であるということは、長時間の作品を1枚のディスクに収めることができたり、DVDよりも高画質・高音質の映像や音楽を保存することが可能です。ブルーレイ対応カーナビとは、最近ではほとんどのカーナビが実現しているDVDの再生だけでなく、その大容量メディアである高音質・高画質が特徴のブルーレイディスクの再生に対応したカーナビということです。
ブルーレイ再生対応カーナビはどんな人におすすめ?
ブルーレイ再生対応カーナビは、リアシートなどで家族やお客様などに、高音質・高画質な映画やミュージックソースなどを視聴してもらい、楽しんでもらう時などに最適です。メディアへの対応が先行する家庭用の映像再生機器も、既にDVDからブルーレイへと大きくシフトしており、家庭で視聴するメディアをそのまま車の中でも楽しめることは大きなメリットと言えるでしょう。また、人気の高いミニバンでは、リヤに大型モニタやマルチチャネルに対応したクオリティの高いオーディオビジュアル機器のオプションも豊富に用意され、ソースの入り口であるブルーレイ対応カーナビを含め、最新のメディアに対応したカーナビの需要が高まっています。車載用機器はなかなか交換できないので、これからカーナビを取付ける方は、是非、先を見据えて最新の映像メディアであるブルーレイに対応したカーナビを検討されることをおすすめします。