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更新日:2024.11.07 / 掲載日:2024.11.07
“AI”で人を検知!新型ドライブレコーダー「マルミエ ZQ-60AI」登場【動画あり】

映像技術、無線通信機器とGPS応用機器の製造・販売を行うユピテル(本社:東京都港区)は11月1日、同社初となる「人検知 A.I.」を搭載したドライブレコーダー「marumie(マルミエ) ZQ-60AI」を発表した。同製品は、全国のディーラー・電装ショップなどユピテル指定店で、同日より販売が開始される。
また、リアカメラのない1カメラタイプの「marumie ZQ-50AI」も同時発売。販売価格は「ZQ-60AI」「ZQ-50AI」ともにオープン。
人を検知してドライバーを助ける「人検知 A.I.」を初搭載!

同製品は、フロント360°&リアカメラの前後2カメラタイプのドライブレコーダー。同社初採用となる「人検知 A.I.」を搭載している。
搭載された「人検知 A.I.」は、徐行時に車両周辺の歩行者を本機が検知し、接触の危険がある場合は音声(または警告音)と画面表示でドライバーに警告。商業施設の屋外駐車場や住宅街、商店街など気を取られやすい状況で歩行者との接触回避をサポートする。

駐車監視モード中でもカメラの映像から車両周辺の人を検知し記録。状況に応じてモニター表示で不審者に警告を行うため、コインパーキングやサービスエリア、コンビニなどの駐車時、監視カメラとして使用することができる。
駐車監視機能を進化!イタズラや盗難から車両を守る

同製品は駐車監視機能を進化。電圧監視機能を搭載し、新設計の+B/ACC電源直結コードを標準装備している。これにより追加費用無しで駐車記録が可能となり、従来エンジンOFFの駐車記録に必要だった電源オプションを不要とした。
さらに、車両のアクセサリー電源ON/OFFと本機が連動し、駐車監視モードから常時録画に自動で切り替えが可能となっている。
また、オプション設定で接近検知マイクロ波センサーに対応。マイクロ波で車両周辺を監視し、車両に近づく不審な動きを検出することができる。監視中は省電力モード状態で待機し、不審な動きを検知したときのみ起動・記録を行うので従来の動体検知に比べバッテリー負荷低減にも貢献する。
ドライバーの運転サポート機能も充実化!

安全運転をサポートする機能では、搭載された判別システムが後方との車間距離を自動で識別し、あおり運転(車間距離不保持)と判断するとドライバーに知らせる「後方異常接近 記録・警告機能」を搭載。あおり運転の映像は、常時録画とは別フォルダに保存するため、あおられている時でも自動で映像を残すことができる。
そのほか、先行車との接近を知らせる「前方車接近警告」、車線からのはみ出しを知らせる「車線逸脱警告」、先行車のスタートを知らせる「前方車発進警告」などの機能が備えられた。
また、同製品はエラーが起きにくい独自のファイルシステムを採用。従来のドライブレコーダーのSDカードに必要な定期的なフォーマット(初期化)を不要とし、手間なく安心して使用することができる。
「マルミエ ZQ-60AI」機能紹介CM
製品概要
商品名 | ・marumie ZQ-60AI(2カメラタイプ) ・marumie ZQ-50AI(1カメラタイプ) |
発売日 | 2024年11月1日(金曜日) |
取扱店 | 全国のディーラー・電装ショップなどのユピテル指定店 |
価格 | オープン価格 |
「marumie ZQ-60AI(2カメラタイプ)」詳細ページ:
https://www.yupiteru.co.jp/products/drive_recorder/zq-60ai/
「marumie ZQ-50AI(1カメラタイプ)」詳細ページ:
https://www.yupiteru.co.jp/products/drive_recorder/zq-50ai/
ユピテル 公式HP:
https://www.yupiteru.co.jp/
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