パーツ取付・交換
更新日:2025.01.09 / 掲載日:2025.01.09
美しい装着感と機能性を両立!ドラレコ搭載デジタルミラー新型モデル発売 アルパイン

電子部品、カーエレクトロニクス関連製品の開発・製造・販売を行うアルプスアルパインの国内マーケティング部門であるアルパインマーケティングは1月7日、ドライブレコーダー搭載デジタルミラーの新型モデルの追加を発表、1月下旬より全国のアルパイン製品取扱店にて順次販売を開始する。価格はオープン。

今回、純正ミラー交換型でスマートな取付けが可能なアルパインのドライブレコーダー搭載デジタルミラーに、新たなデザインと後方デジタルズーム機能を搭載した新型モデル4種を追加。
取付けアームごと交換するタイプとなっているため、しっかりした固定と美しい装着感を実現。装着に必要な車種専用取付けキット(別売)は130車種に対応(2025年1月7日時点)しており、車種専用リアカメラカバーによりリアカメラのスマートな取付けにも対応する。

新型デジタルミラーには新たなデザインを開発。ビッグXシリーズに採用され、アルパインのブランドを象徴するブルーのインテリジェントクリスタルキーや薄型設計のミラー筐体、ミラー背面のデザインや取付けアーム部のカバーまで、美しさと機能性を両立したデザインを採用した。
12型にはフルHD(1920×1080)と同等の解像度である大画面HD液晶(1920×440)を搭載。液晶はカバーガラスと画面を完全に密着したフルラミネーションディスプレイを採用している。また、1400カンデラの高輝度バックライトを搭載することで、より高精細で自然な映像の表示を実現した。


リアには、STARVIS 2搭載の200万画素フルHDカメラを新たに採用。強化されたHDR機能により、逆光時の白飛びや夜間でのノイズ感を軽減。さらに映像のデジタル伝送で遅延が少なく、これまで以上になめらかな後方映像を映し出すことが可能となった。

搭載される前後2カメラのドライブレコーダーは、常時録画/衝撃録画/手動録画モードに加えて、駐車録画モードを標準装備。HDR/STARVISの搭載で夜間の映像も鮮明に録画するほか、LED信号機にも対応。
フロントカメラは独立型で、ミラーの角度に影響されない固定位置とADAS(先進運転支援システム)を避ける取付けで、センサーの映り込みも回避する。
このほか、ミラーでの表示サイズを3段階に調整できるデジタルズーム機能や、インテリジェントクリスタルキーを中心とした直感的な操作系、 愛車のフェイスが浮かび上がる車種専用オープニングなどに対応する。

ドライブレコーダー搭載 新型デジタルミラー 新製品ラインアップ
モデル品番 | 製品名 | 価格 | 発売予定日 |
DVR-DM1246A-IC | ドライブレコーダー搭載12型デジタルミラー (車内用リアカメラ)※純正ミラー交換型 | オープン | 2025年1月下旬 |
DVR-DM1246A-OC | ドライブレコーダー搭載12型デジタルミラー (車外用リアカメラ)※純正ミラー交換型 | オープン | 2025年1月下旬 |
DVR-DM1046A-IC | ドライブレコーダー搭載10型デジタルミラー (車内用リアカメラ)※純正ミラー交換型 | オープン | 2025年2月下旬 |
DVR-DM1046A-OC | ドライブレコーダー搭載10型デジタルミラー (車外用リアカメラ)※純正ミラー交換型 | オープン | 2025年2月下旬 |
アルパイン ドライブレコーダー搭載デジタルミラー:
https://www.alpine.co.jp/products/d-mirror
アルパイン 公式HP:
https://www.alpine.co.jp/
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