車のエンタメ
更新日:2018.11.13 / 掲載日:2016.04.13
「フェアレディZ NISMO」のパトカー登場!

とっても気になるけどできるだけお近づきにはなりたくない……パトカーはそんなクルマの筆頭ですよね。やましい気持ちも悔しい気持ちも悲しい気持ちもいっさいナシで、思う存分ジロジロ眺められるチャンスです!
警視庁が、新しく導入した日産「フェアレディZ NISMO」の画像をツイッターで公開しました。斜め前方からのキメ写真、リア、エンジルーム、そして内装の4カット。
導入された車両は3台で、いずれも日産のレーシングカーの製造やスポーツチューニングなどを手がける「NISMO」仕様。最高出力355ps/7400rpm、最大トルク38.1kg-m/5200rpmの性能を発揮する3.7L V6エンジンをはじめ、専用のサスペンション、専用アルミホイール、専用ストラットタワーバーなどが採用されているハイパフォーマンスバージョンで、さらに警察車両としての装備の追加・変更が行われています。
フェアレディZのパトカーは高速隊などに配備されて取り締まりを行うほか、高速道路のパーキングエリアやサービスエリアで行う「交通事故防止キャンペーン」などのイベントに展示されることもあるようです。警視庁広報課の公式ツイッターアカウントでは、イベントの情報などもツイートされているので要チェックです。
白黒ツートーンのパトカーは、じつはけっこういろんな車種があるようで、画像を収集して公開している個人サイトもあります。
たとえば、栃木県警には1973年から1984年までフォード「マスタング マッハ1」が配備されていたそう。
栃木県警には「日本で唯一のスーパーカー」と謳われた、ホンダ「NSX」のパトカーもありました。
なにも悪いことをしていなくても見かけるだけでなぜかちょっとドキッとしてしまうパトカーですが、こんど街で見かけたら車種をチェックしてみるのも楽しいかもしれませんね。