車のエンタメ
更新日:2018.11.03 / 掲載日:2016.07.29
レーシングドライバーとインストラクターが、BMWの実車をラジコン操作で対決

レーサー同士がラジコンで対決!というのはよくある遊び。だけどこのムービーが普通じゃないのは、ラジコンカーが小さなスケールモデルではなく「実物大」ってことです。っていうか、実車のM6とそのレーシングカー「M6 GT LM」をラジコン化したスペシャルなモデルを使ったレーシングシュミレーターで遊んじゃっているのですから。なんて贅沢なんでしょう! さすがBMW、やることがハンパないですね。

レーシングカーのメンテをしていると思いきや、実車をラジコンへ改造中。実物大のラジコン(!?)で遊ぶのは、BMWのチーフドライビングインストラクターのマット・マリンズとレーシングドライバーのジョン・エドワーズ。

車両に取り付けたカメラを使ってのラジコン操縦はまるでゲーム。これは是非やってみたいですね。

ド派手なドリフト。ラジコンでよくこんなことを……。

本当にクルマには誰も乗っていない!

「勝った!」と喜んで振り向くと……ライバルはホットドックを食べようとしているというオチ。
それにしてもこの動画って本当にラジコン化して無人で走らせているんでしょうか? たしかにスロットルとブレーキは電気で操作できるとしても、M6のパワステは電動ではなく油圧式なので改造はかなり大掛かりになりそうな気がしなくもないんですよね(自動車メーカーの車両テストのようにコンピューター操作によるロボットがハンドルをまわしている様子もないし)。ちょっと調べてみたのですが、この動画は本当にラジコンで撮影されたものなのかはわかりませんでした。真実はどうなんでしょう? でも、面白いから、どちらでもいいですかね。