車のエンタメ
更新日:2018.11.21 / 掲載日:2016.12.13
日本のクルマ文化を紹介する外国人女性が「大黒PA」を取材

日本は世界に誇る自動車大国。なのになのに、欧州や北米に比べると日本の自動車文化というか国民の自動車好き濃度はなんだか低くて、どこかおとなしいような気がします。
そんななか、外国人からすると珍しい日本独自の自動車文化を感じられる場所のひとつが横浜にある大黒パーキングエリア。首都高速の施設として広い駐車スペースをもつここは、週末になると昼夜を問わず大勢のクルマ好きが自慢の愛車とともに集まり、オーナー同士の交流を図っています。
今回、そこに足を踏み入れたのが世界に向けて日本の自動車文化を発信している女性タリンさん。愛車ソアラシリーズの30ソアラ(ブリッドのフルバケ付)で大黒に到着すると……そこはたくさんのクルマ好きが集まるパラダイス!

タリンさん、まずは旧車に目がとまったようです。カスタムされてピカピカの「箱スカ」です。エンジンも排気量3.1Lで320PSという仕様になっています。

こうして大黒パーキングエリアのクルマ文化を見ていると、なんだか古いクルマの割合が高いと思いませんか。日本のクルマ文化の成熟を感じます。古いものを大切にする文化、少し誇らしい気持ちになりますね。
タリンさん、ありがとうございます。