車のエンタメ
更新日:2018.11.03 / 掲載日:2017.01.23
硬派な美しさにうっとり! BMWアルピナのカレンダーの撮影風景

BMW公認のチューナー「アルピナ」。巨大なエアロパーツや大きく張り出したフェンダーはなく、控えめでジェントルなデザインに魅了されたファンも多く、日本でも広く知られたブランドです。専用開発されたエンジン、マイスターが手作業で仕上げた完成度の高さは、見れば見るほどに美しいものです。
毎年、ファンのあいだで密かに話題となっているのが、そんなアルピナの端麗な容姿をよりいっそう美しく切り取ったカレンダーです。2017年はBMW「7シリーズ」をベースにした歴代のアルピナモデルが各月のイメージに採用。日本にも輸入されていましたが、すでに完売しているようです。
硬派で、繊細で、先鋭的な写真が、いったいどんなふうに撮影されているのか。スタジオでの撮影の様子を紹介した動画がYoutubeにアップされました。

撮影機材はハッセルブラッド「H6D」。世界最高峰の中判デジタルカメラとして知られていて、お値段はボディが300万~400万円、レンズも80万円前後です。隅々まで鮮明に描写することができるのは、完璧なライティングと最新のカメラの技術がガッチリ組んでいるからなんですね。
動画が公開された2017年1月6日の時点では、本国にはまだ在庫があったようで、動画の説明に「Order now for international shipping via email(海外からのご注文はメールでどうぞ)」と書かれていました。アルピナの究極的な美しさをご自宅やオフィスで堪能したい方は、ぜひとも問い合わせてみてください。※e-mailのアドレスは、動画の説明に記載されています。