車のエンタメ
更新日:2018.11.20 / 掲載日:2017.07.14

工場へ潜入!? 最高時速420km、3億円のブガッティ シロンの作り方

 フェラーリランボルギーニといった、いわゆる「スーパーカー」ブランドのモデルを手にするひとは限られています。しかし、それよりもさらに少なく、もはやスーパーセレブや富豪のみが所有することのできるブランドが「ブガッティ」です。

 今回ご紹介するのは、そんなプレステージ性の高いブランドの新モデル「シロン」の生産風景を収録した映像です。3億円の超高級スーパーカーが「できるまで」をご覧ください。細部まで選べる徹底したオーダーメイドシステムにより、生産開始から納車までにおよそ9カ月かかるというシロン。購入者は、希望すれば自分のシロンが組み立てられる様子を見学できるそうです。なにもかもが規格外なクルマですね。

 

 深い森。ここはどこなのでしょうか。

 森を抜けると、円形の大きな建物が見えます。人里離れた感じですね。

 ここがブガッティのアトリエ。フランス東部アルザス地方のモルスハイムにある本社工場です。

 内部に入ると、広大なスペースに整然と機器や車両が並んでいます。

 これが自動車の生産風景!? とツッコミたくなるほどキレイな施設です。しかし、よく見ると職人の手作業ですね。

 組み立て工程の風景も絵になります。

 往年の名車たちのスピリットを受け継ぐエンブレムとグリルです。

 こちらは、何のスペースでしょう。置いてあるのは完成車両でしょうか。

 人工の雨を30分間ボディに浴びせて「雨漏り」のチェックをしているのです。

 ステアリングの取り付けです。これを握る幸運なオーナーとは、いったいだれなのでしょうか。

 職人がボディを磨き上げていきます。徹底した手作業にこだわっています。

 眩いばかりに輝くボディ。マイスターも満足の笑顔です。

 ライトをはじめとする電装系のチェックも抜かりありません。

 存在感のあるパワーユニット。よく見ると「W16(気筒)」、「1500(馬力)」という文字が読めます。

 リヤウイングの動作も確認します。最高時速420kmを誇るモンスターにとっては非常に大切なパーツです。

 長い工程を終えて完成した車両。 

 生産ラインを離れていきます。この後にテスト走行を行い、納車されていくのでしょう。

参照元:Bugatti(YouTube)

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グーネットマガジン編集部

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1977年の中古車情報誌GOOの創刊以来、中古車関連記事・最新ニュース・人気車の試乗インプレなど様々な記事を制作している、中古車に関してのプロ集団です。
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また、最新情報としてトヨタなどのメーカー発表やBMWなどの海外メーカーのプレス発表を翻訳してお届けします。
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