車のエンタメ
更新日:2017.08.01 / 掲載日:2017.08.01
スマホ的進化を遂げる日産のサービス「NissanConnect」を知ってますか?


クルマに通信機能を搭載して、情報やサービスをリアルタイムで提供する「テレマティクスサービス」。ひと昔前までは革新的なシステムでしたが、いまや国内外を問わず各メーカーに広く浸透しています。
これまで「カーウィングス」を提供していた日産は、7月に「NissanConnect」という新しいサービスをリリース。2017年7月以降に発売される日産のオリジナルナビゲーションから利用を開始していきます。それに合わせて、さまざまな機能のなかから4つのポイントを紹介する動画を公開しました。

新たに開発した通信モジュールを内蔵することで、携帯電話などの通信端末を接続しなくてもクルマ自体で通信が可能になったNissanConnect。スイッチひとつでオペレーターにつながるので、ナビの目的地設定はもちろんのこと、周辺情報の検索などをオペレーターに依頼することができます。これは運転しながらできるので、かなり便利そうです!

通常、警告灯はエンジンがかかった状態でメーターパネルを見ないと確認できませんが、万が一、警告灯が点灯した場合にその内容をわかりやすくスマートフォンに知らせてくれるのがこの機能です。「なんか点灯しているけれど、これ、なんの警告灯だっけ?」ということもなく、ディーラーや修理工場へもスムーズに連絡できますよね。
NissanConnectには、そのほかにもスマートフォンやパソコンで検索した目的地情報をナビに送信できる「行き先車メール」や「Googleカレンダー™連携機能」、「Gmail™連携機能」などの便利機能が備わっています。詳しくは、日産オフィシャルサイト内のNissanConnectのページをご覧になってくださいね。