車のエンタメ
更新日:2018.10.09 / 掲載日:2017.10.27
全米有数のオフロードをトヨタのSUV「FJクルーザー」で走る
北米向けの本格派フルサイズSUVとして2006年に誕生し、2010年から日本国内でも販売されてきた「FJクルーザー」。北米市場では2014年モデルですでに終売となっていますが、日本では2017年9月12日に「ファイナル・エディション」が追加されました。
ファイナル・エディションの動画ではないんですが、2015年7月にコロラド州オウレイで開催された「第9回 FJクルーザー・サミット」の際に撮影された動画で、FJクルーザーの実力をご覧ください。
全米からFJクルーザーが集まったのですね。
イベントのフィールドに選ばれたのは、全米有数のオフロードとして知られる「ブラック・ベアー・ロード」。景色がよく、ゴツゴツした岩場や断崖絶壁の砂利道、拓けたダート、水場を渡るような場所など路面バリエーションの豊かなルートで、オフロード走行を満喫できるのです。
FJクルーザーが連なって悪路を走破。
テーマパークのアトラクションなど比ではないエキサイティングな体験ですよね。
未舗装路の横は、すぐ崖。ガードレールもなし。「対向車が来てもすれちがえない!?」と心配になりましたが、一方通行だそうです。よかったです。
ファイナル・エディションの登場で「いよいよ生産終了となるらしい」と噂されているFJクルーザー。あらためて雄姿を見てみましたが、やっぱりカッコよかったなぁ。後継モデルを待ち望む声が多いのもうなずけますよね。