車のエンタメ
更新日:2018.02.23 / 掲載日:2018.02.23
排気量4万2000cc! 1920年代ベントレーのアイドリングがすごい!

今回ご紹介する映像は、クルマのエンジンスタートとアイドリングの様子です。そう聞くと、全く面白くないものを想像してしまうかもしれませんが(笑)、登場するのは普通のクルマではありません。なんと1920年代から30年代にかけて製造された超高級車ブランド、ベントレーのパッカードなのであります。
そして、ただ100年近く前のクルマという事だけではありません。なんとこのクラシックベントレーのエンジンの排気量は、4万2000cc! というケタ外れの大きさです。その様子がいかがなものか、どうぞご覧ください!
シリンダーひとつあたりが3500ccという、まるでクルマ1台分もある排気量です。そしてシリンダーの数は合計12本。そうです、V12エンジンなのです。そして、1500馬力を誇るそうですが、10分の1にして、4.2Lで150馬力。エンジン効率はあまり高いとは言えないようです。ところで燃費はどのくらいなのでしょうか。