車のエンタメ
更新日:2018.05.14 / 掲載日:2018.05.14
革シートを簡単修復! ひび割れ色落ちもこの通り!

気に入った中古車を見つけ、ボディもキレイ、価格も手頃で購入の気持ちが高まったのに、くたびれた室内を見て気持ちが萎えたことはあるでしょうか。年代物のクルマではよくある話ですが、磨いて蘇るボディとは違い、室内のコンディションは修復が難しく、手間がかかると言われます。そして、とくに気になるポイントとして挙げられるのが革シートではないでしょうか。新車時には艶やかで高級感漂う本革のシートですが、経年劣化の激しさでも知られています。

そして、その両方がシートに触れられるように、表面を拭いていきます。シンナーがシートの古い塗料を溶かし、同時に新しい塗料と「混ぜる」役割も担います。開始直後から、ひび割れが無くなっていくのが見られます。
面積が大きいアイテムで、身体を預けるシートが劇的にキレイになると、乗っていて気分も爽快になるはずです。「もうどうしようもない」と諦めるほど傷んだ革シートならば、チャレンジしてみたくなりますね!