車のエンタメ
更新日:2018.06.19 / 掲載日:2018.06.19
真似厳禁! ディーゼル車にガソリンを入れたらどうなる!?

突然ですが問題です。
ディーゼル車にガソリンを入れたらどうなるのでしょうか? やったことがあるというひとは、そうそういませんよね? 今日は、そんな禁断の実験をご覧いただきましょう。よい子はもちろん、悪い子でもエンジンを壊したくないなら決して真似をしてはいけませんよ。

まずディーゼル(軽油)の特徴として、「燃えにくい」という特性があります。地面にディーゼル燃料を垂らして火を近づけても、ガソリンと違って引火しません(同様のことをやるとガソリンはすぐに火が付きます)。

でも、排気ガスをチェックしようとしたらエンジンが止まってしまいました。
しかしこの後、燃料をディーゼルに入れ替えたらまた復活。今回のテストの結果は、ディーゼル車は意外にも丈夫でガソリンを入れたらしばらく走ってから止まるものの、燃料を入れ替えればまた元通りに動くというものでした。
しかし、最新のディーゼル車はこの実験に使われたクルマよりも、あらゆる面で綿密に作られているので、同じ結果が出るとは限りません。くれぐれも、給油は燃料の種類はお間違えなく!