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更新日:2021.06.16 / 掲載日:2021.06.16
プジョー 「508」新CMでオリジナル・ラブ起用 名曲「接吻」でOvallとコラボ
プジョー 508
グループPSAジャパンは6月21日より、「美しい出来事が始まる。」をコンセプトとしてフラッグシップモデル、プジョー508にフォーカスしたTVCMを公開する。
今回のCMはプジョー508をフィーチャーしたキャンペーン「美しいライオンフェア」(7月3日~11日まで)に先駆けてオンエアされるもので、デビュー30周年を迎えたOriginal Love(オリジナル・ラブ)と世界基準で活動するトリオバンド、Ovallのコラボレートにより新録された「接吻 / Original Love & Ovall」がCM楽曲に起用される。
CMは1993年の大ヒット曲「接吻」に加え、新曲を起用したバージョンも 特設サイトではスペシャルクリップも公開
TVCM「NEW 508 HYBRID 接吻篇」のワンカット
「接吻」ミュージックビデオのワンシーン
今回のCMでは、レッド&ブラックのシンボリックな世界と、夕暮れ~夜の街を「プジョー508 GT ハイブリッド」が疾走するシーンが交錯し、フラッグシップモデルが持つスタイリッシュなイメージを映像化。
メンバー個々の活動も目覚ましい世界的なトリオバンド・Ovallとのコラボによって、よりセクシーに生まれ変わった1993年の大ヒットナンバー「接吻」が映像を華々しく彩る。
これと併せて、オリジナル・ラブの新曲「ソングライン」を起用したCM「NEW 508 HYBRID ソングライン篇」も制作、508特設サイトで2本のCM動画を観る事ができる。
また、特設サイトでは508とオリジナル・ラブがコラボレーションした「接吻」「ソングライン」のミュージックビデオも公開、ハイブリッドな世界観をたっぷりと味わえる。
オリジナル・ラブ/Ovallについて
オリジナル・ラブ
1987年 前身バンド「レッドカーテン」から「オリジナル・ラヴ」に改名(現在の表記は「オリジナル・ラブ」)。
88年 オリジナル・ラヴと並行し、ピチカート・ファイヴに加入(90年まで)。
91年 アルバム『LOVE! LOVE! & LOVE!』でデビュー、代表作としてシングル『接吻』『プライマル』アルバム『風の歌を聴け』などがある。
近年はバンドでの表現以外に、ひとりでループマシーンを駆使して行う「ひとりソウル」としての表現、また弾き語りでの表現で新機軸をみせる。
2017年 ペトロールズのカバーアルバム『WHERE, WHO, WHAT IS PETROLZ?』に参加、2018年 長岡亮介とのセッションアルバム『SESSIONS』をリリース、2019年 アルバム『bless You!』をリリース。
2021年、デビュー30周年を迎える。
Ovall
Shingo Suzuki、mabanua、関口シンゴによるトリオバンドで、メンバー全員がソロアーティスト/ミュージシャン/プロデューサーとしても活動するマルチプレイヤー集団。
2006年から現メンバーでの活動を本格化、現在に至るまでジャンルよりもミュージシャンシップを軸に置く姿勢を貫く。
ジャズ、ソウル、ヒップホップ、ロックを同列に並べ、生演奏もサンプリングもシームレスに往復し、楕円(オーバル)のグルーヴの中に音を投げ込む。
その斬新なスタイルと唯一無二のサウンドは徐々に時代を吸い寄せ、国内外の映像作家、映画監督、そして様々なアーティストからプロデュースやコラボレーションの依頼が殺到、それぞれがソロ活動を活発化させるが、個々が多忙を極めたことが諸刃の剣となり2013年にバンド活動を休止、それぞれの表現を追い求め始める。
しかし「この3人ならではのアンサンブルが聴きたい」という要望が絶えず、メンバーもその思いに応える形で、4年の歳月を経て2017年に再始動、直後よりFUJI ROCKなど国内の大型フェスに出演、そして世界中のアーティストとのコラボレーションや海外でのライブツアーも行う。
ソロ活動で培ったスキルやノウハウをお互いに持ち寄り、今日もバンドは楕円を描きながら転がり続ける。