イベント
更新日:2025.03.19 / 掲載日:2025.03.19
2000GT先頭に、日米欧120台パレード トヨタ博物館 クラシックカー・フェスティバル
トヨタの文化施設であるトヨタ博物館(愛知県長久手市)は3月18日、「第35回 トヨタ博物館 クラシックカー・フェスティバル」を4月20日に、愛・地球博記念公園(愛知県長久手市)で開催すると発表した。

同イベントは、自動車文化の醸成と継承を目的に地域に根ざしたイベントとして開催。日米欧の個人オーナー所蔵のクラシックカー約120台による公道パレード、企画展示や走行披露、乗車記念撮影など、多彩なプログラムを展開する。

公道パレードでは、トヨタ博物館を出発点とし、1995年以前の日米欧の個人オーナー車両約120台がゴール地点の愛・地球博記念公園まで、長久手市内の公道約14kmを走行。先導車はトヨタ 2000GT ロードスターがつとめる。
企画展示では「日本のクルマ文化の発展」をテーマに、所蔵車両だけでなく、昨秋のアジア初開催の世界自動車博物館会議日本大会をオールジャパン体制で企画・運営し、連携を強化した国内自動車メーカー協力のもと、メーカーやブランドの垣根を越えた車両展示や走行披露が行われる。
開催概要
日時:4月20日(日) 9:00~16:00 ※入場無料、雨天決行
開催場所:愛・地球博記念公園(モリコロパーク)
参加車両:一般参加車両 約120台、企画展示 13台 ほか
※パレード出発式は8:30にトヨタ博物館にて実施
※雨天等により内容を一部変更、中止する場合あり
内容:
■クラシックカーパレード(8:30~10:45)
8:30~:出発式(トヨタ博物館)
8:45~:順次出発し、モリコロパークへ
■車両展示(9:00~16:00)
・パレードを終えた個人オーナー車両約120台を一堂展示
・「館長のお散歩トーク」(13:30~14:00)では、オーナーとの交流、車両の紹介
・オーナーと学芸スタッフとの交流(13:30~14:30)「サンデー ふれあい アフタヌーン」実施

■企画展示ゾーン「日本のクルマ文化の発展」
走行披露・展示車紹介(11:30~12:30)&記念撮影会(9:30~11:00、13:00~14:30)
トヨタ博物館および国内自動車メーカー6社所蔵の車両13台を展示
・トヨタ AB型フェートン(1938年)
・パブリカ コンバーチブル UP10S(1965年)
・トヨタ 2000GT ロードスター(1967年)
・レクサス LFA スパイダー(2012年)
・ホンダ プレリュード(1978年)
・ニッサン スカイライン 2000GT(1970年)
・マツダ ロードペーサー AP(1975年)
・三菱 パジェロ(1982年)
・三菱 ランサーエボリューション(1992年)
・三菱 ディアマンテ(1990年)
・ダイハツ シャレード デトマソ(1984年)
・ダイハツ ハイゼット バン(1961年)
・スズキ アルト(1979年)
■イベントゾーン(9:00~16:00)
・クルマ情報ゾーン
・地域情報ゾーン
・グルメゾーン
トヨタ博物館:
https://toyota-automobile-museum.jp/
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