イベント
更新日:2021.09.14 / 掲載日:2021.09.14

憧れのクルマが大集合! 「昭和レトロカー万博2021」 11月21日に大阪・舞洲で開催

会場風景

 昭和レトロカー万博実行委員会は2021年11月21日(日)に、大阪・舞洲スポーツアイランド 空の広場(所在地:大阪府大阪市此花区北港緑地2丁目1)にて「昭和レトロカー万博2021」を開催する。
 同イベントは、往年の名車・希少な絶版車両・あこがれのレトロカー約400台が一堂に会する、関西最大級のレトロカーイベント。
 会場ではマニアックな特殊車両や働くクルマの展示も行われるほか、フリーマーケットや絶版パーツ・古書・歴史資料などといった各種グッズ等の展示即売も行われる。

貴重なレトロカーから超マニアックな特殊車両まで クルマ好き必見の車両が揃い踏み!

 イベントのメインとなる「四輪車両展示エリア」では、1985年以前に生産されたノスタルジックな想いに浸れる「味のある貴重なレトロカー」たちが勢揃いする“昭和レトロカーエリア”と、1986年以降に生産された、今では数えるほどしか現存しない稀少珍車が集まる“マニアックカーエリア”が登場。
 「もう一度見てみたい」「生で見たかった」といった想いを叶え、古き良き昭和の名車をなつかしみ、車両オーナーと来場者が交流を図れる場となっている。

 超マニアックな“特別車両展示エリア”では、珍車に名車、至宝にキワモノ……もはや通常エントリー枠に収めることができない、歴史にその名を刻む国宝級の車両をはじめ、世界に一台しか現存しない車両・マニアックな特殊車両や働くクルマが多数登場する。
 国産クラシック車両では、未登録の新車「日産・グロリア2600GX KH230型(1974年式)」、「トヨタパブリカ700 デラックス トヨグライド(1964年式)」、アメリカ車のテイストを取り入れた新感覚個性派「トヨタ スタウト(1967年式)」、生産販売台数3台の超希少車「ワイ・エム・モービルメイツami(アミ)(1998年式)」などが登場。
 一方、輸入クラシック車両として、ラリーのためだけに造られたスーパースポーツカー「ランチア・ストラトス(1974年式)」や、旧東ドイツの象徴となる大衆車両「トラバント」など、歴史を彷彿と想起させる車両が並ぶ。
 さらに、トラックや軍用車といった迫力のある車両、例えば、丸屋根・前窓2枚平ガラス・涙目2灯が魅力の「いすゞ自動車 ディーゼルトラックTX552(1962年式)」や、国内唯一のナンバー付きの第二次大戦ハーフトラック「インターナショナル・ハーベスタM9A1 ハーフトラック(1943年式)」なども存在感を示す。

希少なクルマ・パーツを落札! 「昭和レトロカー万博オークション」も開催

  • オークションの風景

  • 昭和レトロカー万博オークション2021

  • オークションの風景2

 目玉イベントの一つとなる「昭和レトロカー万博オークション2021」は、希少なクルマの数々を取り扱い、希少価値の高いコレクションカーやコレクタブルパーツのオークションハウスを牽引するBHオークション主催の本格オークション。
 出品車両、コレクタブル・パーツはBHオークションにて随時受付中で、出品から取引成立までプロが手厚くサポートする。
 当日会場に来られない方は、BHオークションの新たな試みである、スマホのアプリを介してオークションに参加し、入札・落札することが可能となっている。
 なお、会場での入札/アプリでの入札に関してはBHオークションのホームページから事前登録が必要。

BHオークションホームページ(外部サイト)

フリーマーケットや実演体験エリアなど参加型コンテンツ充実

  • 懐かしのミニカーが盛りだくさん

    懐かしのミニカーが盛りだくさん

  • 掘り出し物が見つかるかも!?

    掘り出し物が見つかるかも!?

 会場では、フリーマーケット&企業ブースが多数出店、レトロカーの実車販売をはじめ、カー用品、アクセサリー、部品、ケミカル、絶版パーツ、ミニカー、ステッカー、雑誌、カタログなどの購入も楽しめる。
 また、そのほかにも希少&名車両のエンジンの始動を直に見られる“エンジン始動デモンストレーション”や、名人による熟練のレストア技術を実演する“レストア名人技実演体験”、来場者参加型で約400台の展示車両の中からアワード車両を選出する“アワード表彰式”など、レトロカーの世界を存分に楽しめるコンテンツが用意される。

開催概要

■イベント名:昭和レトロカー万博2021
■主催:昭和レトロカー万博2021実行委員会
■日時:2021年11月21日(日) 9:30~15:30(閉門16:00予定) ※雨天決行
■会場:大阪・舞洲スポーツアイランド 空の広場(大阪府大阪市此花区北港緑地2丁目1)
■入場料:前売/一般:1,500円、当日/一般:1,800円
     ※いずれも会場内で利用できる300円金券付き
     ※小学生以下は無料です。
■公式ホームページ:https://retrocar-expo.jp

※昭和レトロカー万博は暴走行為・エンジンの空吹かしや騒音・近隣駐車場でのミーティング、道路の運行を妨げる駐車待ち等の近隣住民への「迷惑行為」を禁止します。
 不正改造車両や違法駐車は取締りの対象となり厳しく罰せられます。
 楽しくイベントを続けていくために皆さまのご協力をお願いいたします。

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グーネットマガジン編集部

ライタープロフィール

グーネットマガジン編集部

1977年の中古車情報誌GOOの創刊以来、中古車関連記事・最新ニュース・人気車の試乗インプレなど様々な記事を制作している、中古車に関してのプロ集団です。
グーネットでは軽自動車から高級輸入車まで中古車購入に関する、おすすめの情報を幅広く掲載しておりますので、皆さまの中古車の選び方や購入に関する不安を長年の実績や知見で解消していきたいと考えております。

また、最新情報としてトヨタなどのメーカー発表やBMWなどの海外メーカーのプレス発表を翻訳してお届けします。
誌面が主の時代から培った、豊富な中古車情報や中古車購入の知識・車そのものの知見を活かして、皆さまの快適なカーライフをサポートさせて頂きます。

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